日本の最北端は一桁台の気温であり、先日は既に雪が降った。
それぐらい寒いのだが、数多ある温泉ではなく、
いちいち行ったぞ、日本最北の銭湯へ。
最北端、稚内の一つ前の南稚内で降り、
雨が降り肌寒く真っ暗な中、10分ほど歩き、銭湯の最果て、緑湯へ。
裏道にあり、こりゃどう考えても地元の人しか来ないだろう。
とはいえ、結構繁盛していた。こりゃ当面最北端の銭湯は生き残るだろう。
薪がやたら積まれた中に入ると、まぁ地方のいい感じの銭湯。
靴入れがいい感じに鍵がボロボロで、
番台で北海道の入浴料440円を払うと、貴重品入れのロッカーを案内される。
脱衣用のロッカーはなく、籠形式だ。
外は寒いが、浴場はやたら蒸し暑く、
壁画はなくてレンガ造りなのがまた印象深い。
湯船に入るとやたら熱い。
さすがに寒い地域ならではか、薪で炊いた湯は激熱だ。
体が一気に温まり、半そでのまま駅まで戻ってきて、
最終の各駅で最北端稚内入りをした。
最北端の銭湯、熱くて気持ちいいよ。
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