4月9日〜10日は、西大寺さんで直径30cm以上の大茶碗でお茶を点てて振舞われる大茶盛が開催されます。
なお、大茶盛は初釜と春と秋の年3回行われます。
茶碗が大きいので、茶筌、柄杓、茶杓などの茶道具も桁違いにデッカイです。
今日のカットは、大茶盛の賑やかな状況とは打って変った、静かな座敷でお茶を点てる僧侶、そしてその姿が障子に影を落す風景です。
西大寺さんの「興正菩薩叡尊像」が、先月重文から国宝に指定されたこともあって、参拝者が増えることと思います。
現在、ならTABIセンターでの展示・ワークショップに急遽この像の作品を追加展示しましたが、旬な情報でもあり、皆さん興味を持ってご覧頂いています。
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