正倉院展

本日から11月9日まで、奈良国立博物館で正倉院展が開催、博物館界隈だけでなく、近隣の寺社も多くの人で賑わいます。
今年で67回目、今年の出陳品の目玉は、正倉院展のカタログ表紙を飾る、紫檀木画槽琵琶（したんもくがそうのびわ）です。はて、どこかで見たような色とデザイン…
http://www.narahaku.go.jp/exhibition/2015toku/shosoin/2015shosoin_index.html

今日のカットは、正倉院の校倉造の建物です。
南倉、中倉、北倉に分けられ、それぞれに宝物が保管、三角柱のログハウス風の建物（校倉造）が千年にわたって木の調整機能で守ってきました。現在、宝物は温湿度管理が完ぺきな建屋に移されています。

なお、今年もミュージアムショップで出陳品に因んだ切り絵グッズなどを販売頂きます。