仁和寺に行った時にこの美術館の前をなんども歩いたことはある。でも今まで一度も訪問したことがない。たぶんちょっと怪しげな外観のせいだったかも。印象自身のこだわりのデザインだけど・・・。
あちこちで印象の絵を見る機会はあったけど特に心に残ったのが智積院の特別展示で見た襖絵「婦女喫茶(1958)」。なぁんと明るく色彩豊かでモダンな絵!。この展示会でも見ることができた。
「華厳(1925)」では善財童子の旅が描かれている。見ているとなんだか嬉しくなる。パリ旅行のスケッチも楽しい。
1891年〜1975年というから84歳まで生きたのか。長生きした画家らしく画風がころころ変わる。でも明るく軽やかな感じが印象の持ち味!?
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