今朝は雨なのでウォーキングは中止。
1961年のロバート・ワイズ監督の「ウエスト・サイド物語」をDVDで観た。
高校生の時にTVで観て以来だから35年振りくらいになる。
アカデミー賞を10部門で取り、作曲は天下のレナード・バーンスタイン、本来はとっても感動するもんだろうけど、僕は高校生の時の同じで、それほどの映画か?って感想だった。
踊り、衣装、セット、物語、平均点だとは思うが、特別の輝きを放っているとは思えない。
流石に音楽は良いが。
また「トゥナイト」の楽曲はとてもとても素晴らしい。
しかし役者もナタリー・ウッドにそれほどの美しさも感じないし、他の役者陣もこれっていう個性も感じなかった。
35年前と同じ印象ということは、僕にはこの映画は向かないんだろうなってことだ。
何もこの映画を否定するつもりは毛頭ありません。
でも、僕と同意見の人も少数だけどいるとも思うなあ。
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