関西のテレビって、2.28.015

２７日、ロケみつフライデーは、１万円札を一円玉に両替するには何人必要か。ロケ人は、若手の数学AB、熱狂的な数学ABのファンがいるようで、１人でなんと９５０通ものリクエスト葉書を書いていた。シミュレーションで何人必要なのか計算してみる数学AB、数学キャラのようなので計算は得意のようだ。すると最低でも１０００人ちょいは必要だろうと言う結果に。絶対やりたない、と宇都宮まき。ロケスタート、１日１６時間ひたすら両替をお願いして回る。もちろん、１日では達成できず２日目、助っ人に先輩になるパーフェクトダブルシュレッダー登場。先輩だけあってロケ慣れしている。大阪の若手芸人は、とにかくロケの仕事が多い。４人が３組に別れて両替スタート。結果、２日で１万円札を１円玉に両替成功。消費税で小銭を持っている人が多いのもあるだろう。両替してもらった人数は、１６７０人、ロケ時間３０時間、予定よりも大幅に人数が多くなったが、実際にやるとロスも出るのでそうなってしまうのだろう。毎日放送に帰って、１万枚の１円玉の重さを量ってみる。１円玉は１枚１gなので、１万枚だと１万グラムになるはずだが、出た数字は何と１０００１グラム。端数の１グラムは、はたして、汚れなのか、１枚多いのか、誤差なのか、それにしても、１万枚の重さを測ってほぼ誤差がないと言う、なんという正確さ。これが日本と言う国の底力なのかも知れない。ロケみつへのリクエスト葉書が多過ぎて、１０００通越え芸人が渋滞気味、それで、現代は稲垣早希を除いてリクエスト葉書受付をストップしている。ロケみつでレギュラーロケ人をやっていた、ゆりやんレトリーバーがR-1で決勝に進出するなど、ロケみつは幸運を呼ぶ番組とも言われる。そのR-1だが稲垣早希も出演していたのを見逃さなかった。