１９日、ハイヒールのはてな？は、医療の新常識。ダイエット編、ダイエットは大流行りだが、結局長生きするのは小太りだったと言う実も蓋も無いデータが明らかとなった。一番健康に悪いのは痩せ過ぎで、肥満体型よりも寿命が短くなる。長寿番付は、小太りがトップで、次に普通体型、肥満、そして痩せ体型となった。年齢が上がっていけば太りやすい体質に自然になるようになっている。これは、自然の摂理で、生きるための進化だろう。例えば、母親のイメージを考えてみた時に、体全体がふっくらしていて、二の腕が太い印象がある。若い女性だと、腕が非常に細かったり、鎖骨がはっきり見えたりと、ちょっとごつごつした印象ではないだろうか。そう言う細身体型を綺麗だと思うイメージが広まってしまっているのだが、女性の美しさは、薄らと脂肪をまとった柔らかいフォルムにある。肥満が良いとは言えないだろうが、少しふっくらしているぐらいの方が健康で美しい。炭水化物で太ると言うのも、状況によるようだ。冷めたご飯は体に吸収し難いのだとか。だが、炊きたてのご飯の美味さは格別で、わざわざ冷やご飯にして食べるなんて事をしたら精神が病みそうだ。ご飯を食べないようにするよりは、量を少なくして美味しくいただく方が体にも精神にも良いのではないだろうか。美味しく冷たい炭水化物が食べられる冷製パスタや冷やし中華等が、太り難い炭水化物の食べ方となるのだそうだ。水飯なんてのも、実は良かったりするのかも知れない。夏場食欲がない時に、冷たくした汁を冷めたご飯にかけて食べたりする。寿司はそう言う意味では理想的な炭水化物摂取法なのかも。ダイエットで甘い物を制限している人は多いと思われるが、実は、朝、甘い物を食べても太り難いのだそうだ。甘いお菓子等を食べたい時には、朝食の代わりに食べるのも良いかも。また、珈琲は体に良い飲み物だと言う研究結果も出ているそう。アメリカのドラマや映画などで、保温性の水筒に暖かい珈琲が入れてあって、それを飲むシーンを見かける。あれが、なかなか良い。珈琲をついつい飲んでしまうのだが、砂糖を入れると砂糖を取り過ぎてしまうので、砂糖抜きの珈琲の方が良いかも。慣れれば砂糖抜きの珈琲も美味しくいただける。その時は、やや薄めにすると良いようだ。濃くするとどうしても砂糖が欲しくなる。日本人はお茶をそのまま飲むので、珈琲も薄めにすれば砂糖やミルクを入れる必要がなくなるのではないかと思う。深酒をした次の日は、月見うどんがお勧めなのだとか。炭水化物にタンパク質、そして水分が充分取れ、二日酔いには効くそうだ。若い内はラーメンが良いのだが、年を取ってくるとさっぱりしたうどんが美味く感じられるようになっていく。魚が体に良いとは良く言われ、そうなのだろうが、魚ばかりでは栄養が足りない場合が出てくるようだ。年を取っても、肉は食べた方が良いようだ。健康で長寿な人は、結構肉を食べている。タンパク質を取る事は健康には非常に重要なのだろう。
ログインしてコメントを確認・投稿する