東電に限らず日本の電力会社という電力会社がけったくそ悪いので(不快で嫌いだという関西弁。阪神間ではあまり使わない汚い言葉)、なるたけエアコンの使用を控えているのだが、今月に入ってから毎朝8時に気温18度となるタイマー設定をしている。が、今日みたいな寒い日は13度くらいしか暖まっていない。このまま目を覚まさないまま春を迎えたいくらいだ。熊はいいなぁ、熊は。人里に降りて行かない限り、天敵はいないし。そもそも人間嫌いで厭世観が強い性格な上に、こんなご時世だから、熊でも蛇でもラズリでもいいから人間以外の動物で残りの命の期間を移り変わりたい、と夢想する。人格低劣でボキャブラリーが異様に貧困なNHKの会長とか、かろうじてまだしもまともな共産党議員に「テロ政党!」とヤジを飛ばすような国会に無自覚無批判な国民が過半数であることを鑑みると、成熟したヒューマニズムも高度資本主義もしょせん画餅に如かずだという落胆を覚える。籾井のような人間がトップのNHKによくもまあ受信料を払う気になれるものだ。
適材適所という実力主義は、民主主義を体現するにあっての根幹だと思う。解散総選挙後に毎回大臣予測報道がなされるが、誰それは法務大臣か農水大臣、女性閣僚候補の何某は総務大臣か環境大臣みたいな、各省が遠すぎる二者から択一されて大臣に就任、という事例がある。ちなみに法務大臣は閣僚としてはかなり下位らしいのだが、これも私みたいな遵法主義者(?)には全く理解しがたい。法は経済や制度の上位にあるものでは? ともかく適材適所で言うと、優秀な人間が半分はいるNHKで(コネ入社の人間が電通並みに多いのがその実態だ)、トップがアルツハイマーに近いボケ老人という人的配置は、民主主義を根底からあざ笑うような事態だ。(この論理が正しいのであれば安倍が総理の地位にあるのは一種のテロみたいな偶発的暴力なのだが)
家庭教育も、学校教育も、私にあっては「大失敗」と言わざるを得ない。そこそこに「役割期待」を演じながら成人してみたら、教え込まれたことの半分以上が21世紀にはまったく合わない教えだった。
さて、今日みたいな日でもラズリの散歩は必要だ。午後3時前、雨がやみそうにないと判断して、傘をさして家を出た。オッサンが犬と相合い傘をしている構図というのは、子どもの目から見たら滑稽だろうなぁ。私が8歳だったら「へんなオヤジ」と嗤うだろう。が、15分くらい散歩をして便を済まさせ、まずは自分よりラズリを優先して濡れた体をバスタオルで拭いてやる。こんな自分に「あっぱれ!」だ。
散歩で今日も郵便局。山中湖の友人から手紙が届いたので、近況報告を兼ねてはがきを書いた。なんか郵便局と本屋と銀行とスーパーしか行き場がないような、狭い暮らしになってきたな。
というわけで明日から旅へ。
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