関西のテレビって、２.1４.015

１３日、ロケみつフライデーは、実生活でイケメンは、ぶさいくより得をしているのか調査。ロケ人は、アインシュタインの２人。稲田と河井。稲田は、自分の額の色が銀鼠（ギンネズ）と言う破壊力満点の芸人。しかし、この銀鼠色、実は非常に高級な色で、銀色に渋く輝くグレー（シアン１％、マゼンタ１％、イエロー０％、ブラック３１％、ホワイト６７％）。ネズミ繋がりで、稲田は、ハダカデバネズミに何となく似ている。東京ではあまり紹介されていない芸人だが、ある意味、関西の最終兵器とも言える。見た目は非常にインパクトがあるのだが心は乙女。どちらかと言うと女性的で優しい男だ。２人が調査したのは、クレープを食べている女性に近づいていって、食べているクレープを食べさせてもらえるか、と言う調査。イケメン河井は、結構食べさせてもらえるのだが、稲田は苦戦、最終的にプラスチックのスプーンで食べさせてもらう。不細工稲田完敗。次に、口元に付いた米粒を取ってもらえるか調査。これも、イケメン河井の完勝。稲田は、口に食べ物が付いていると、何かを食いちぎった後の様、女の子達は、稲田の米粒には、触れてはいけないかのように無視。それでも、直接指ではないがレシートを使って米粒を取ってくれる優しい女性は現れた。ところが、はっきりと、残酷な程極端な結果が出たのが写真撮影。大阪城をバックに、稲田と河井の２人のツーショットの写真を観光客に撮ってもらうロケ。みごと１００％イケメン河井を中心にして写真を撮っていた。アインシュタインのロケは、面白くて評判が良い。さて、東京のテレビ局は稲田を使えるだろうか。銀鼠色の額を持つ男とイケメン河井。このコンビは大阪でもインパクトが大き過ぎる。浜ちゃんと淳のごぶごぶに、アインシュタインが登場、稲田のアゴに傘を１０本乗せると言う芸を披露、浜ちゃん、淳、双方、引きまくり。稲田が自分の額の色をスマホのアプリで調べたら銀鼠色と出たと言うエピソードを披露すると、浜ちゃんも、淳も、ホットしたように安堵の表情、しゃべってみたら、ポジティブでいい、と淳。そのルックスのインパクトで、始めて稲田を見た人は何とも言えない表情をする。はたして稲田はギリギリの線なのか、一線を越えてしまっているのか。村上ショージの娘にたじたじのマツコデラックスだが、稲田を見たらおかしくなってしまうかも知れない。美意識の高いおねえ系の反応は針が振り切れるかも。