目が覚めると、今日も朝御飯が用意してあります。
中井英夫が羨ましがりそうな、青いバラを3本あしらった、白いテエブルの上です。
玉子サンドにあぶりベエコン、野菜サラダとミルク珈琲。
勿論どれも、お手伝いの雅代さんがあつらえてくれたものです。
父と母を何年も前同時に亡くしてからは、この素敵な女性が、私の世話をしてくれているのです。
そして、ご馳走さまのあとには、マラをさんざんにしごき倒してもくれるのです。
彼女が、穴子ちゃんと呼んでいる、私の穢れた伜です。
勿論、玉もちゃんと揉んでくれるので、ご心配なく。
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