最終節に相応しく、今季を総括するような試合ではありました。
すなわち、何とも締まらない内容。
前半終了間際にようやくあげた得点を守りきれず、後半早い時間に失点、その後黄札2枚で退場者の出た相手を崩しきれず、引き分けで終了。
順位の方も勿論締まらず、最終的には、上位下位を2分割した場合のギリギリ左側に残る9位。
ん〜、極めて華のない終わり方だ。
鳴り物入りの「J初イタリア人監督」も、あまり奏功しなかったようで。
今季を振り返れば、ほぼ山型の成績、となるでしょうか。
4戦未勝利の序盤戦と5戦未勝利の終盤戦。
寧ろ尻すぼみ、と言うべきか。
山型の部分、14戦無敗にしたところで、7勝7分けの成績。
とにかく引き分けが多い印象でした。
とは言え、その14試合の間は、少なくとも今までにないワクワク感を味わわせてもらいました。
その点では有難う。
しかしまあ、とりあえずは謙虚に、「優勝」などという言葉は使わず、面白い試合を見せてもらいたいものです。
選手、監督、チイムスタッフ、フロントの皆さんも
お疲れ様でした。
来季も頼むよ、FC東京。
得点者:高橋選手(東京) 伊藤選手(横浜)
ログインしてコメントを確認・投稿する