地響きが轟く台中インターコンチネンタル野球場。
台湾対オランダ。
地元チームの登場とだけあって、昨日は超ガラガラのスタジアムだったが、
今日の試合は早い段階で前売りが完売の状態だった。
何重にも立見が連なり、球場外から覗き見ている人も多数いる状況。
2万人弱が360度全て台湾を応援するという熱狂状態。
アジア的な民族応援がトランペット、ドラ、太鼓とともに鳴り響く。
2003年の甲子園や、1998年の横浜以来かなこんな状況の球場。
特に驚いたのは、1塁側と3塁側とで相互のコール。
ホームネット裏とバックスクリーンを境に、応援が交互に行われた。
こんなの、球場全てが台湾ファンじゃないとできない応援だ。
この状態で戦えというほうがオランダには酷だったな。
WBC、面白いわ。\登頂/
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