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2016年04月27日23:26

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リバース/つかこうへい正伝

北國浩二「リバース」PHP文芸文庫

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プロをめざすバンドマン・柏原省吾はある日、恋人の美月から別れ話を切り出されてしまう。
省吾の幼馴染である妙子の交際相手のエリート医師・篠塚と付き合うというのだ。
その直後、省吾は不思議な能力があるといわれている少女とともに、篠塚が美月を殺しかけている光景を幻視する。
嫉妬ゆえの妄想か、それとも…!?彼は美月を守り、彼女との幸せを取り戻せるのか―二転三転の長篇ミステリ。
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北國浩二さんのミステリ小説です。
恋人から別れを告げられた主人公は元恋人の新しい交際相手が彼女を殺す光景を幻視します。
はたしてその光景は予言なのか。それとも妄想か。
中盤からのツイストの連続には参りました。そうくるか。
そしてラストには思わず涙しました。
本作はちょっと東野圭吾を思わせる所がありますね。
面白かったので北國さんの作品読んでみようと思います。


長谷川康夫「つかこうへい正伝」新潮社

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時代を変えた天才演出家、つかこうへい。
しかし、その真の姿が伝えられてきたことは、かつてなかった―。
70年代の“つかブーム”を共にした著者が風間杜夫を始め関係者を徹底取材。
怒涛の台詞が響き渡る“口立て”稽古、伝説の舞台、そして人間つかこうへいを鮮やかに描き出す!
狂熱の演出家、唯一無二の評伝。
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長谷川康夫さんによるつかこうへいの評伝です。
初期のつかこうへいの演劇活動や小説などの執筆に濃厚に関わった著者が関係者への徹底した取材をまとめています。
サディステックに役者をいたぶるつか流の演出を描いています。
ちょっとあまり体験したくない感じですが、その演出うらはらのやさしさに著者をはじめとする人々は魅了されたんでしょうね。
演劇も見ていないしつかさんのあまりいい読者でもないのですが、面白かったです。
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