浅羽通明「星新一の思想 予見・冷笑・賢慮のひと」筑摩書房
------------
千篇を超える膨大な数のショートショートからエッセイまで全作品を読み抜き、本人ですら自覚し得なかった「思想」を浮かび上がらせた本邦初の本格的作品論!
------------
浅羽通明さんの星新一論です。
評伝としては最相葉月さんの著作がありますが、浅羽さんのアプローチは全作品から星新一を論じます。
最相さんの評伝はとても面白かったのですが、星作品の解釈という点では多少疑問がありました。
星作品の作品を読みこんだ本作はその点で納得度が高かったです。
改めて星新一の偉大さを感じました。
「ゆうきまさみロングインタビュー」小学館
------------
『究極超人あ〜る』『機動警察パトレイバー』から、連載中の『新九郎、奔る!』まで、ゆうきまさみがデビュー以来の作品と、40年の漫画家生活を語り尽くすロングインタビュー本。
------------
ゆうきまさみさんへのインタビュー本です。
実は2019年の「SFセミナー」でゆうきまさみさんのインタビュー企画に参加しています。
https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1971395537&owner_id=11119457
その時は割と時間が足りないせいもあり、もうちょっと詳しくというあたりが流されていましたが、今回のインタビューではその点が満足できました。
「新九郎、奔る!」の太田道灌にはちょっとポワロ入っているというのに思わず膝を打ちました。
三谷幸喜さんとの対談も掲載されています。
ログインしてコメントを確認・投稿する