岸田秀「絞り出し ものぐさ精神分析」青土社
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国家は幻想、時間も幻想、愛と性、自我も幻想―、すべては幻想とする「唯幻論」。
母子問題・人間関係から、国家権力構造そして近隣外交まで、日本が直面する難題に、快刀乱麻の切れ味で明快に迫る。
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岸田秀さんの最新エッセイ集です。
デビュー作と同じ青土社からの刊行という事で、久々に「ものぐさ精神分析」のタイトルになったそうです。
内容はいつもの通りですがやはり岸田さんのエッセイは面白いです。
個人的には納得なんですが、「唯幻論」には反発も多いそうです。
冲方丁「OUT OF CONTROL」ハヤカワ文庫JA
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『天地明察』の原型短篇「日本改暦事情」、親から子どもへの普遍的な愛情をSF設定の中で描いた「メトセラとプラスチックと太陽の臓器」、著者自身を思わせる作家の一夜を疾走感溢れる筆致でつづる異色の表題作など、全7篇を収録。
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冲方丁さんの短編集です。
『天地明察』の原型の短編やアンソロジーに発表したホラーやSFなどバラエティに富んだ短編集
です。
やはり「日本改暦事情」が面白いかな。『天地明察』ほどではないですが。
五代ゆう「魔聖の迷宮」ハヤカワ文庫 JA
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ヤガを脱出しようとして捕らわれの身となったフロリーが、見知らぬ場所で目を覚ます―グイン・サーガ130巻『見知らぬ明日』はそんなシーンで幕を閉じました。
そしてそれは栗本薫によるグイン・サーガの最後の場面でもありました。
しかし今、途絶したその場所から物語が動きはじめます!
“新しきミロク”に捕らわれたフロリーとヨナを救出すべく、スカールが、ブランが、イェライシャが、ヤガの神秘の深奥にいどむ!
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亡くなった栗本薫さんの大長編ファンタジー、グインサーガの続編です。通巻133巻。五代ゆうさんの2冊目。
130巻の続きでヤガのフロリーたちの話の続きが中心ですが、パロのヴァレリウスやゴーラのカメロンも登場します。
この巻も良い所で続きますがなかなか面白かったです。続巻が楽しみです。
田中芳樹「タイタニア5〈凄風篇〉」講談社ノベルズ
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「パックス・タイタニアーナ」永遠に続くかと思われたタイタニアによる宇宙支配。
しかし権力の中枢である五家族代表の一人が世を去り、支配体制の均衡が破られると「天の城事変」と呼ばれる一族を二分する内乱が勃発した。
アリアバート、ジュスラン両公爵側が勝ちを収めんとした時、藩王は和睦の使者に扮した刺客を送り込んだ。
底知れぬ藩王の真意。血で血を洗う抗争の結末は?
タイタニア時代の終焉を告げる完結篇。
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田中芳樹さんのスペース・オペラの最終巻です。
3巻から4巻が刊行される間に22年!のブランクがあり27年で完結しました。
4巻が結構面白かったのでちょっと期待しましたが、この完結編はいまいちだったかなあ。
まあ出来は4巻と同じ様な感じなのですが、さすがに完結なのでもうちょっと決めて欲しかったです。
まあ今の田中さんの実力ならこんな物かも。でもまあ完結したのはめでたい。
次は涼子シリーズだそうですが、、
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