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2024年03月28日16:38

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鹿児島大樹旅　　⑤最終日あれこれ

月22日。あっという間に最終日。帰りの飛行機は午後5時50分発沖縄経行き。沖縄にいるのは１時間ほどですぐに羽田行きに乗り換え。羽田到着は11時過ぎになる模様。マイレージ利用なので文句は言えない。

今日は遠出は無し、市内でのんびり過ごすことにする。まずはツレが惚れ込んでしまった城山長寿泉で朝風呂。

その後は坂を下って鹿児島近代文学館。ここは何度も来ている。今回は俳句を嗜むツレの希望で「没後30年　山口誓子～伝統の中から新しい俳句を～」を鑑賞。

鹿児島にルーツを持ち、近代俳句に大きな足跡を残した俳人・山口誓子。 「ホトトギス」の新鋭として頭角を現した後、大阪の住友合資会社に勤務しながら都会的な新しい素材を使った句や連作俳句を発表し、新興俳句運動を牽引しました。戦後は、「芸術ではなく芸である」と批判された俳句の復活を志して「天狼」を主宰し、「根源俳句」を提唱。「朝日新聞」俳壇欄の選者も長く務め、昭和俳壇に貢献しました。 本展では、92歳で没するまで創作者として真摯に俳句と向き合った誓子の生涯と作品を辿ります。（HPより）

うーーーん、聞いたことがあるのは「海に出て木枯帰るところなし」ぐらいか。近代文学館には向田邦子のコーナーが常設。いつも同じかと思ったらテーマを決めて展示替えしているとのこと。今回は「向田邦子と猫」。マミオだけでなく少女時代の飼い猫たちも紹介されていた。

お昼は照国神社すぐ前の「三平らーめん照国本店」。ここは味噌ラーメンが有名だけど黒豚しょうゆとんこつ食べる。ツレは味噌ラーメン。この味噌ラーメンの味噌が名古屋の味噌煮込みを彷彿とさせるほど濃厚で美味。白いご飯を追加注文して投入すると妙に懐かしい味。