今朝は6時半起床。
天気は晴れ。
右足裏の痛みは完治せず。
昨晩読み終えた本「古代史で楽しむ万葉集」のことを書いておこう。
著者は中西進。
2010年刊行。
奈良、平安時代の歴史を語りながらそこに存在した主要和歌のことを書いた本。
主は歴史であり、和歌についてはその説明といった感じ。
そう言った意味では歴史を面白く勉強したいかたにはいいのでは。
また万葉集に関しても、仁徳天皇の妻の歌から始まり、継体天皇、聖徳太子などを経て、
平安末期までの歌が書かれていたなんて驚きました。
そして何度も何度も書きくわえられて完成したなんてことにもびっくりしました。
歴史、万葉集、どちらの知識も吸収できるお得な本です。
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