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2017年06月16日06:55

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パンダ誕生

6月12日以来、上野動物園のパンダ誕生のニュースがこれでもかと流れています。
少なくともテロや事件、事故のニュースより微笑ましく見られますが、ここまでやらなくともとも思います。
生き物には種の保存という大前提があり、至って自然な出来事です。

パンダの場合、母子のサイズ差にはいつも驚かされます。
母親のシンシンの体重が120kgに対して、赤ちゃんが150g、千分の1程度です。
これだけ差のある動物は他にはいないのではないでしょうか。
人間も含め、一般的に胎生する動物の出産の苦しみというのはパンダにはあるのでしょうか。
TVでパンダの飼育状況の番組でパンダのウンチを観ましたが、今回放映されている生まれたばかりの赤ちゃんより、はるかにデカイものです。
可愛い子は「眼に入れても痛くない」と言いますが、パンダは眼には無理でも軽く口に入ってしまいます。
かなりの未熟状態です。
でも10ヶ月もすれば、体重が100倍以上の20kgほどになって、自分で竹を食べ、自立します。
人間もかなりの未熟な状態で生まれます。ただ、自立するまでのスピードが桁違いに遅いです。
自分の力で捕食(?)して自立できるまで、15年、もし甘やかされた場合は20年以上かかります。

パンダ誕生のニュースでこんなことを考えるのは、やはり臍曲がりでしょうか。
今日のカットは、赤ちゃんをくわえるお母さんパンダのイメージです。
なお、眼を細めたパンダは見たことがないですが、気持ちはこうだろうと、笑顔の眼にしています。
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