なんか公表するのも憚られるが……、今日は「戦争加害展」の月イチ定例の会合があって横浜へ。ここのところコロナウイルスの感染が急速に拡大しているので、出歩くことに少しためらいはある。
家を出るとき、リュックに高校生用の日本史教科書を入れた。前回、あるメンバーが「満州事変を教科書でどれくらい取り上げられているんだろう」と嘆いていたので、みんなで回し読みでもしてもらおうと思って。
横浜駅で下車して、まず珈琲豆の専門店に行く。その場で選んだ生豆をお好みでローストしてくれる貴重な店。駅から歩いて約7分くらい離れている。途中、高層のオフィスビルが複数あったり、シェラトンホテルがあったり、ラブホ街があったりと、注意力が散漫な私でもそれなりに楽しめる。
注文して、だいたい10分から15分ほど待つ。オシャレなコーヒーミルを見ていると欲しくなる。が、かれこれ20年以上愛用しているメリタのミルがあるので、余計な物は買わない。
コーヒー豆をゲットしたのち、学生時代から通い続けている有隣堂に行って、今日は小説の棚と民俗学の棚をつぶさに見てから、各社しのぎを削る文庫の一郭へ行き、マイミクさんの文庫を見つけてしたり顔をした(私が偉いわけではないが)。
今日の予定としては、1年半前に買ったメガネのフレームが少し広がっているので、調整してもらうべく眼鏡店へ。何百平米あるのかわからないが、大型店だ。が、入店したら客は私以外にわずか一名しかいなくて、店員は10人以上いるという異常な光景だった。コロナ禍(下)での経営は苦しいだろう。
調整してもらったメガネを受け取って腕時計を見ると、午後4時半だった。会合は5時からなので、牛丼くらいなら食べる時間がある。
松屋に行った。店内のインテリアががらっと変わっていた。密になるのを避ける席の配置で、仕切りはもちろんのこと、ショウガの入った壺の横にアルコール消毒液と次亜塩素酸ナトリウム液のパッケージが置かれている。入店客が多い店なら徹底した対策が可能ってことか。
相変わらず牛丼は不味かったが、腹がくちて気分が落ち着いた。
5時まであと3分、というところで会合がある会議室に入った。
7時半に終了。
呑みスケたちは閉会後、「二次会」に行くが、私はいつも通り不参加で、横浜駅へ。
この時間帯の横須賀線は混んでます。
もし通勤電車内でクラスターが発生しても、報道管制が敷かれるだろう、などとぼんやり思う。企業も国も立ち行かなくなって、私たちの日常が成り立たなくなるから。
小学生みたいに、時系列通り、行動を書いてみました(笑)。
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