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2024年05月27日20:09

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ほぼ無為な一日(「車の一括査定入門」)

 5月27日月曜日。
 相変わらず非生産的な一日となりそう。
 一昨日の深夜、現在乘っているクルマを大手の車一斉買い取りサイトに登録した。で、本日の午後6時、買取予定額の上位3社のみに私の連絡先(電話番号)を知らせるとのこと。
 午後6時ジャスト、全国チェーンの中古車販売店から電話が掛かってきた。
 話している間にもう一本、電話が入った。
 で、6時40分頃に電話をいただいた。
 さらに午後7時、これまた全国チェーンの大手中古車販売店から「ぜひ、査定させてください、お譲りください」と。
 30分ずつ時間をずらして、明後日の午後、来ていただくことに。
 業者同士が”がっちゃんこ”になってもいいそうだ。一応、3社にはそうなってもご寛容を、と伝えて了承を得た。3社による小さなオークション、と言えそうで、私としては若干申し訳なく思う。競わせる意図はなく、半日で結着をつけたいという希望だけだ。
 さて、午前中、車庫証明の書類を作成するべく、車の保管場所をあらためてメジャーを使って測定し、家からの地図も描き、さらに駐車場のオーナーさん宅へうかがって承諾書の書類を渡した。
 安くあげようと思ったら、なんでもかんでも自分でやらなければいけない。車庫証明は徒歩10分の鎌倉署へ行けばいいのだが、この先、クルマを自ら岐阜まで取りに行き、自宅に戻ったら戻ったで、神奈川県の陸運局まで新たなクルマで行ってナンバーと名義変更の手続きをしなければいけない。岐阜ナンバーを取り外し、横浜ナンバーを付ける。ディーラーで新車を買う人はしなくていい作業(納車費用が3万円以上かかる)。
 たった数枚の公的書類を書くだけで、「ああ、面倒だ」とつぶやくくらいに自分はウツで懶惰な人間である。ちょっと油断したら、生きていることそれ自体が面倒だ、というような一種の不埒さがある。
 いけないことだ、とその都度、反省する。しかし、これは能力の問題でもある。ポジティブに生きるというのは、出来る人と出来ない人がいるのだ。いくら努力しても100メートルを12秒以内で走れない人が確実に存在するのと同じ。
 学生時代、手持ちのお金が少なくなってきたら、たいていの学生はバイトでもしていくばくかの金を得る。(あるいは親に無心する)
 そんなとき、私は手持ちの2千円をちびちびと学食やパン屋で使い、講義がない日など一日中ベッドのなかで本を読んで過ごしていた。いい意味でも悪い意味でも、がむしゃらさがなかった。
 社会人になってから、人が変わったようにチャレンジングな性格になったが、会社を辞めた瞬間から元のだらしない人間になってしまった。めでたしめでたし。
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