今朝は5時半起床。
天気良し、体調も良好。
読み終えた本「大間違いの織田信長」のことを書いておこう。
著者は倉山満。
2017年9月刊行。
クレージーな戦国武将の天才、織田信長。
こういった誰もが抱くイメージを一気に覆す。
武田信玄、上杉謙信らのそうそうたる武将になかでは武力で劣る織田信長。
彼らにこびへつらい、天皇、足利将軍にも頭を下げ従順。
クレージーに変貌するのは死の3年前から。
それまでは堅実でどこにでもいそうな平凡な武将。
違ったのは身の丈を超えた天下統一という野望。
努力を怠らる不屈の精神で戦国の世を邁進していった姿が描かれる。
目からウロコもんです。
ログインしてコメントを確認・投稿する