あえて不自由な世界があることが、
いかほどの新しい変化を生み出すかを知って、
飛び込んではみたものの、
此の世の厳しさと、
何一つ威神力の通用しない世界の厳しさは、
その高さがあればあるほど、
そのプライドが大きければ大きいほど、
打ちのめされた現実の前に涙することになる。
人一人さえ導けない今を後悔するぐらいなら、
潔く辞退すればよかったのだ、
誰しもこだわるその魂の出世を望むから、
あえて厳しさのある難題にチャレンジしているのだ、
自らに問え、
何が宇宙の進化と、
自らに問え、
何が生命の繁栄の姿かを、
朝起きて、命あることをありがたく思え、
生かされている時間を最大に生かして神の目標に付き従え、
己の生存が目標であるのなら、
あえて、今の世に生命を持つな、
なさねばならない仕事の数は、
増えるのかもしれないが、
情熱と知恵でカバーせよ。
生きて仏に会いまみえるのは、
幾億年の幸福とは学んでも、
本当にその意味を悟れるだろうか。
本当に悟れたならば不平を語るな、
不満を言い訳にするな。
そして、信仰の土台を洗い替えして、
本当の仏弟子として生まれ変われ。
創造と建設の喜びとは、
ありとしあらゆる世界の姿を知ったうえで、
あえて不自由なこの世界に、
希望と期待を込めて、
悟り努力する姿を描いた人がいたからこその今があることを知れ。
本佛下生は、宇宙創造と同義であると悟って、
その転生の重みを悟れ、
悟れば使命になるか、
否である、
あなた方の悟り以上の期待を込めて、
本佛は見守っている。
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