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2011年06月04日20:22

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いざ鎌倉・長谷寺

 早期退職仲間の友人2名とランチをしたあと、自由が丘から来た友人に「帰る? それともどこか行きたいところある?」と訊いたら、長谷寺を所望した。
 鎌倉あじさい勝手連の私としては願ったり叶ったりだ。そろそろ長谷寺(と同地区にある光則寺)へ行きたい、と思っていたところだ。
 彼は観音様目的、私はあじさい。
 お堂に拝殿し、あじさいが咲き始めた山を巡った。
 鎌倉あじさい勝手連は、あじさいの植林だけが目的というわけではなく、普及活動も大切な使命でなのである(笑)。
 美しい花や風景を見ると、ざわつく心が鎮まる。少し暑かったが、満足できる時間を持てた。

 こんな話とセットで書くのに似つかわしくないが、長谷寺の駐車場手前でうしろから来たクルマのドアミラーが私の左肘を直撃した。しかしドライバーは出てきもしなかった。よほど文句の一つでも言ってやろうか、と思ったのだが、友人と一緒だったし、空は快晴だし、10分もしたら痛みも忘れる程度だったので、そのまま見送った。
 が、しかし、私はここで鬱憤晴らしをしておきたい。
 左肘を当てて走り去ったクルマはプリウスだ!
 私はプリウスが出たときから、この醜いデザインはなんなんだ、と嫌悪感を抱くほど嫌っていた。鈍重そうで、全体にのっぺりと間延びしていて、そもそもデザインと呼べる代物じゃない。ローコストと、一般車との差別化を図っただけのインダストリアル・デザインである。クルマのエクステリア面はボディと呼ばれるが、こんな下手くそな意匠をボディなんて呼ぶのもおこがましい。
 自動車誌などを読んでいても、プリウスの不細工さを指摘する論評はあまりお目にかからないが、自動車評論家の目は節穴だ。普段から便宜供与をはかってもらっているから、目も根性も腐っているに違いない。この馬鹿野郎め。プリウスもクソならおまえらもクソだ。
 プリウスに乗っているヤツらに審美眼など備わっていない。
 電通と経産省の戦略にまんまとひっかかり、さらに元来が吝嗇だと来ているから、燃費がいいとされるプリウスを買っただけである。が、今年の正月、カーグラフィックを読んでいたら、ハイブリッドのプリウスとルノーやプジョーの一般小型車との燃費比較をしていて差がなかった。カタログは理想の数字を挙げているだけで、街乗りでも高速でも、トヨタが謳っているほど燃費がいいわけではない。
 で、今日だ。ドアミラーが通行人に当たったら、ぎょっとするか降りて「大丈夫ですか?」と慰謝するのが普通だろう。
 なにがエコだ、なにがプリウスだ。
 ああ、何度でも言ってやる、おまえはクソだ。プリウスはクソだ。もし気がつかなかったというのなら、金輪際、クルマを運転するのはやめろ、このプリウスクソ野郎。
 これほどにプリウスを嫌っているので、私はどんなことがあってもプリウスには乗らない。たとえ懸賞で当たったとしても「そんな醜いクルマは要らない」と断る。
 ああ、すっとした。
 
 
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