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2022年05月11日13:30

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沖縄復帰50年記念 特別展「琉球」 東京国立博物館

2022年沖縄県は復帰50年を迎える。

沖縄には何回行っただろう。一番最初は仕事。でもトラブル続きで大変だったので印象が悪かった。その後ダイビングにハマり、仲間に誘われて毎年潜りに行った。グループでクルーザーを借り切って島々を巡るのは楽しかったなぁ・・・目がハートでも今のマンションを買ったのを機会にやめてしまった(お金かかるしあせあせ(飛び散る汗))。それでも10回以上は行ったかも。とはいえ・・・海の中と泡盛と沖縄料理と島唄しか憶えてない。

会場構成は
第1章「万国津梁 アジアの架け橋」
那覇は日本や朝鮮半島、中国大陸や東南アジアに向かって開かれた港だった。ここでは国際色豊かな品々が展示されている。「万国津梁の鐘(重要文化財)」には「琉球国は南の海の良いところにあり、中国と日本の間にある蓬莱の島で、船で万国の津梁、いわば架け橋となって貿易を行い、国に宝物が満ちている」と記されている。

第2章「王権の誇り 外交と文化」
山口宗季(呉 師虔)1672-1743の「神猫図」が気になった。調べてみたら沖縄県に数百年の間居続けている猫の神様「神マヤー」。満月の夜に現れて深い知恵を授けてくれる。逢うことができたら家が栄えるのだそう。尻尾の黒い白猫・・・昔そんな猫が実家にいた。懐かしい。
フォト
第二会場の一部は撮影OK国宝「王冠」。宝石の数がすごい。
フォトフォト

第3章「琉球列島の先史文化」
さすがに海の国、独自の「貝の文化」。斧も匙も貝で作る。骨製品はジュゴン。

第4章「しまの人びとと祈り」
沖縄では女性が祭祀を司る。ノロ(神女)は首里王府から任命されるものだった。

第5章「未来へ」
首里城が再建される日が待ち遠しい。

この後(5時ごろ)、春日のもつ焼き屋で一杯と思ったら・・・店は満員、それどころか春日駅付近が激混み。いつも誰もいない駅のトイレも大行列。どうしたのかと思ったらミスチルの東京ドームコンサートだった。なんと5万人!! 仕方がないので神保町まで歩く。適当に選んだ最初の店は大失敗ふらふら。初めてのお店は難しい・・・。「ランチョン」で仕切り直し、エビフライが美味しかった。
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