職場の同僚達とのバンド、長沼演奏会(仮称)。
昨年9月頃に結成し、当初隔月、現在では毎月その職場で演奏会をしている。
同じく当初は童謡唱歌を主に演っていたが、最近はムウド歌謡と言うか昭和歌謡の比率が高まっており、嬉しい限りである。
何しろ名曲ばかりなので。
「恋の季節」「東京ナイトクラブ」「瀬戸の花嫁」「銀恋」「有楽町で逢いましょう」「君恋し」「星影のワルツ」「北国の春」「川の流れのように」「港町十三番地」といった辺りが持ち曲だが、すでに10曲もあるのに驚く。
ここに今月「いい日旅立ち」と「黄昏のビギン」が加わったわけだが、問題はその「黄昏」の方。
まったく知らない曲だったので。
「知らない曲は出来んよ」と断わっていたが、メンバに押し切られる形で演ることになった。
ところがコレがまさにムウド歌謡というか、ウルトラQピーターの回辺りで流れてそうな、ラテン味のある名曲。
コオド拾いも今日のリハも楽しくて、ついでに「知らない曲でも構成とコオドが分かってればそこそこイケるようだ」「ああ、この感じはこの進行で出るのか」等も教わって、実にありがたいことだ。
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