500湯目、1湯目が2013年2月1日なので6年9ヶ月ちょいで辿り着いたといったとこ。
今は都内の銭湯が520強なので、頑張っても600湯には到達しないだろうから、
大台到達は今回が最後。
最初は300ぐらい行けばいいかな?と思ったが、銭湯の魅力にはまり、
400を超え、最後だろう大台500湯まで辿り着いた。
さて、メモリアルの銭湯、どこへ行こうか?
豪華設備の残してある銭湯も頭をよぎったが、
俺らしく辺鄙な銭湯へ行ってみよう。
一番端っこの銭湯、一の湯。
足立の端も端、県境はそこで、徒歩3分で埼玉。
それでいて、最寄り駅の六町から徒歩20分強、
そして支線の北綾瀬駅からですら徒歩30分、
という銭湯は、綾瀬からバスで15分ぐらいかけて行った。
電車の駅が徒歩圏内じゃないって、もう東京の感覚じゃないんだよなぁ。
立派な造りの銭湯は、渋さ満点で、
入口が休憩室を経由してからの受付で変わっているが、
中は地元の爺さんで辺鄙な地ながら結構な人。
夕方のような富士山の壁画が素敵で、剥げつつあるペンキも魅力な浴場は、
白湯が2つで適温、かつ井戸水を薪で沸かしているそうな。
ありがたや、ありがたや。
サウナ室もあったが、やってはおらず、まぁ湯船だけでありがたい銭湯だよ。
マッサージ湯と泡風呂をじっくり堪能。
井戸水を薪で沸かしたら無敵だよな。
500湯目、改めてシンプルな銭湯の魅力を感じた。
さぁ行こう、2020年東京都の全銭湯制覇へ。
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