元アスリートの新米FBI捜査官が、自然破壊を許さないテロ集団組織に潜入し、そこでなんか友情みたいなものが芽生え・・・
まあ話は全然大したことない。
この映画をそこで評価してくだらんと言い放ってはとてもかわいそうだし、映像は良かったでしょと言いたい作品だ。
そうこの映画の見るべきところはノーCGアクション映画のうたい文句がまんざら嘘ではないと錯覚を起こすくらいの凄まじいリアル感ある映像のオンパレードが桁違いなのだ。
冒頭の飛行機から飛び降りるスカイダイビングのシーンから始まり、山を駆け下りるバイク、スノーボードやサーフィンなど、ほんとにこれって人間がやってんのって世界だ。
また上手くCGと合成させているのだとは思うが、こういう映像ってどうやれば撮れるんだろうというキャメラの凄さ、そしてそのお陰でもたらされる迫力には圧倒されました。
おそらく世界の一流アスリート達が一杯参加してこそできた映画だとは思いますが、恐れ入りました。
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