８月は、歌川国芳の３枚続の浮世絵を取り上げた。一蓮寺を背景に女性三人が描かれている。その一人がキセルと煙草入れを持っているのは広告だろうと推測。店の名を特定した。また、国芳の絵は当時の甲府の菓子店の包み紙にも使われていること、亀屋座という芝

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２５日（金曜）ＦＭフジで、柳沢吉保の話をします（午前８時半過ぎから約８分）。和歌と六義園のこと、儒教のことなど。先日収録しました。ＤＪの森さんと、前の週担当のＭさんと一緒に写真。あとは秋に二回話す予定です。

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富士山世界遺産センター。昨年開館して以来、三回目。映像が多く、展示もくふうされている。アプリを入れれば松岡修造の熱い語りが聞こえるが、今回はそこまでは。文学コーナーでは、石川の提案した狂歌も大書されている。「お富士さん雲の衣を脱がしゃんせ　

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河口湖美術館で「ダリ版画展」。メインは、ダンテの「神曲」に添えられた100枚の挿絵だ。Ｂ４ほどのサイズ。イタリア政府から作製を依頼され、水彩画で描かれたものを版画にした。フランス語版のテキストとイタリア語のテキストで、挿絵の箇所が変わっている

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ホテルと一体化した美術館。見応え十分。ラウシェンバーグやサム・フランシスといった伝説的な前衛作家のタブローが前菜。そしていくつかの料理をつまみ食い。リチャードロングの、床に置かれた流木と石（それぞれ直径数メートルの円形に並べられている）。ナ

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地中美術館、入場者数を制限するため、チケットを売るのも１５分おきだった。しかも、チケット売り場から入口まで坂道を数分登る。道のわきには睡蓮の浮かぶ池があり、道の反対側には様々な花が咲き乱れている。入口から見ても、建物はほとんど見えない。何し

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直島レポート。草間彌生編。船が着く宮浦港に、赤かぼちゃ。ベネッセの私有地に入ってすぐ黄かぼちゃ。そして、バスも。土産物もさまざま。カボチャ型のクッキーには、チョコチップとかぼちゃの種で水玉。

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今日（日曜）は、直島（瀬戸内海）のベネッセハウスに泊まっているはずだったのだが、台風が近づいていて、月曜の船は欠航の可能性がとても高い、ということで、泊まらずに帰ってきてしまった。朝、高松でうどんを食べて、直島に渡り、地中美術館とか、ベネッ

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bunkamuraにて、「ベルギー　奇想の系譜」展。サブタイトルは「ボスからマグリット、ヤン・ファーブルまで」。入口前の半屋外のレストランで、関連の催しが開かれていた（先週の金曜の夜）。ボスは一点だけ。周辺の作家や、ブリューゲル（父）の版画などもあ

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