椿には秋咲(10〜2月)、春咲(1〜3月上旬)、遅春咲(3月下旬〜4月)とあります。ウチの春咲きの椿たちが例年より開花が遅れてゐるやうな気がします。八重咲きの赤玉(アカダマ)が咲いてゐます〈 濃紅色 宝珠咲き 丸弁 中輪 筒蕊 〉。 椿の八重は「花
関西テレビの「よーいドン」といふ番組に「となりの人間国宝」といふコーナーがあります。円広志、月亭八光、織田信成が街で個性的な人々を見つけ「となりの人間国宝」に認めるというものです。昨日は吹田の江坂近辺を円広志が訪ね、吹田慈姑の栽培者と「タイ
鉢のレンテンローズが蕾から花になりつつあります。日本の花屋さんではレンテンローズもクリスマスローズの名で流通してゐます。クリスマスの頃に咲くのがクリスマスローズ、春先に咲くのがレンテンローズです。レンテンとはキリスト教の「四旬節」で、復活祭
鉢のレンテンローズが蕾から花になりつつあります。日本の花屋さんではレンテンローズもクリスマスローズの名で流通してゐます。クリスマスの頃に咲くのがクリスマスローズ、春先に咲くのがレンテンローズです。レンテンとはキリスト教の「四旬節」で、復活祭
鉢のレンテンローズが蕾から花になりつつあります。日本の花屋さんではレンテンローズもクリスマスローズの名で流通してゐます。クリスマスの頃に咲くのがクリスマスローズ、春先に咲くのがレンテンローズです。レンテンとはキリスト教の「四旬節」で、復活祭
鉢のレンテンローズが蕾から花になりつつあります。日本の花屋さんではレンテンローズもクリスマスローズの名で流通してゐます。クリスマスの頃に咲くのがクリスマスローズ、春先に咲くのがレンテンローズです。レンテンとはキリスト教の「四旬節」で、復活祭
鉢のレンテンローズが蕾から花になりつつあります。日本の花屋さんではレンテンローズもクリスマスローズの名で流通してゐます。クリスマスの頃に咲くのがクリスマスローズ、春先に咲くのがレンテンローズです。レンテンとはキリスト教の「四旬節」で、復活祭
昨日の当blogで万博公園の日本庭園にマンサクを見に行ったことを書きました。この万博公園の梅林が今見頃なので、来たついでに足を延ばしてみました。万博公園内の自然文化園の梅林には、約120品種・約600本の梅があるさうです。早咲き遅咲きとあり2月22日現
マンサクは1〜3月頃咲く花で春の訪れを告げる花です。季語ではマンサクは「金縷梅」と書きますが、普通は「満作・万作」と書きます。春に先駆け花が咲くので、東北弁の「まんずさく」が「まんさく」になったとも言はれます。 花弁がひも状に捩じれたやうに咲き
2月〜5月頃咲くアセビ(馬酔木)の蕾が大きくなってきました。この蕾、なんと7〜8月頃から付き始め、秋を越し蕾のままで越冬します。なんで、そんなに早くから蕾の状態になってゐるのでせうか。アセビは株全体に、アセトポキシンという有毒成分を含んでいます
梅と言えばほとんどが、公園や梅園など人工的に作られた場所に植ゑられてゐます。桜と違って野山ではあまり見かけなくなってきました。野山にある梅は詩歌でも「ヤバイ(野梅)」といって趣あるものとして詠はれてゐます。野梅ではないのですが、吹田市立博物
実が割れて中から濃いオレンジ色の種が覗いてゐる木を見つけました。いま森は花の少ない時期ですから、結構赤い実が目立ちます。ニシシギ科ニシシキギ属の常緑低木のマサキ(柾)の木の実です。ニシキギ科には同じような実のつく木がいくつかあります。実が熟
今は花枯れ時で花壇は別にして、なかなか野原や藪では花が見当たりません。咲いてゐるのは、草本ではニホンスイセン(日本水仙)、木本ではカンツバキ(寒椿)ぐらいでせうか。カンツバキは椿と名乗ってゐますが、少し遅咲きの山茶花の一種です。ニホンスイセ
昨秋9月の台風21号で倒された樹木の話は、9月以来たびたび書いてきました。街路樹や緑地帯の木々が沢山引きちぎられたり、根こそぎ倒れたりしました。いま思ふにも、大阪直撃の稀に見る強風だったことが分かります。交通の邪魔になる所は、順次片づけられて
緑地帯の周遊道の脇に2kmほどオタフクナンテン(お多福南天)が植えられてゐます。冬以外でも、先端の葉がやや赤色や黄緑色を帯びるのでゴシキナンテン(五色南天)とも言はれます。12/16にも当blogで紹介しましたが、寒くなり一層きれいになってきたので再登
吹田市立小学校3年生恒例の課外授業「むかしの学校とくらし」がおおよそ2/3の22校が終はりました。市立博物館で12月より3月まで開催されてゐる「むかしの学校とくらし」展を利用したものです。この「特別企画 体験型展示」期間中に、市内の小学校36校のほと
一昨日は2006年4月より続けている「ゆめパソ」の日でした。入会条件は唯一「60歳以上」といふ高齢者向けのパソコン教室で、13年間続いてゐます。今やメンバーも後期高齢者がほとんどとなりましたが、月に2回集まって楽しんでゐます。これまで教室で使ふテキス
ウラク(有楽−関東では太郎冠者)といふワビスケ(侘助)が今盛りと咲いてゐます。「一重・中輪・猪口咲き〜ラッパ咲き。12〜4月に咲き、香りがある。葯は不完全で花粉を作らず、かなり結実しづらい。れに出来た種子からワビスケが生じ、すべてのワビスケは
奈良東大寺二月堂にある開山堂の庭に奈良三銘椿の一つ「糊こぼし椿」があります。「お水取り」に先立って、練行衆は「行」に使ふ造花の椿を作ります。その時、赤い紙の上に糊をこぼしてしまった様子が庭の椿にそっくりなので名づけられました。ウチにも「糊こぼ
椿は早いもので11月頃から、遅いもので5月頃に咲きます。でももっとも多いのが2~3月に咲くもので、春に咲く木(椿)の名がついたわけです。ツバキといふ読みは厚葉樹(あつばき)、または艶葉樹(つやばき)が訛ったものとされます。ツバキは日本原産で、隋の
緑地帯の森は樹々の葉が落ち、視界が広がり今まで見へなかった下草があらはになってゐます。周りには竹林もあり、下草の大半をクマザサ(熊笹)が占めているのがわかります。ところで、大きいのが竹で、小さいのが笹だとか「竹の子ども時代が笹」だと思ってゐ
高町池脇の小さな花壇の隅に、小さなジンチョウゲ(沈丁花)を見つけました。昨春は無かったので、そのあとに植ゑられたものと思われます。まだ蕾の状態で匂いはさほどありませんが、開くととても良い匂いがします。香木の沈香のような良い匂いがあり、丁子(
地面に張り付くようにして根際から出た葉を円形に拡げている草をみつけました。実は探すとこのやうな草、結構あって冬から早春にかけてよく見かけます。葉の重なっている様子 が、バラの花に似ているので、こういふ草の形をロゼットと呼びます。 ロゼットの形
「かれんな白い花を咲かせるニホンスイセンは千早赤阪村の棚田の丘に約5万本群生しており、約20年前から住民らが管理を続けている。旬の時期には1日100人近くが訪れる人気スポットになっている。」と朝日新聞に載ってゐました。従来水仙の名所と言へば、淡
大阪城公園−咲き始め、大阪天満宮−つぼみ、万博公園−咲き始めと梅情報が伝はってきます。これら名所の内、うちから一番近いのは万博公園の梅林で、歩いて4km弱の所にあります。ここには120品種600株があり珍しい品種も沢山あります。次の土日祭日あたりは
1/25の当blogに台風21号で倒れた公園のプラタナスの話を書きました。公園の遊歩道の縁石の傍に植えられていたので、縁石ごと根こそぎに倒れてしまひました。その際、根元の土も写真(3枚目)のやうに長方形に根にくっついて倒れました。その為か、9月に倒れてか
マンネングサ(万年草)といふ多肉植物があります。マンネングサ(別名セダム)〈 花色:黄色白複色 科名:ベンケイソウ科 常緑多年草 原産地:世界各地 ほふく性 花期:4〜11月 〉 背丈が低めのものが多く、姿は多種多様。花は小さめの星型です(写
本日は立春、今日より春のはずでしたが、いきなり3月中旬並みの気温です。うちにある二本の白梅もパッと咲き、もう明日には散りさうな状況です。白梅と呼ぶか紅梅と呼ぶかは、花の色ではなく、幹の色が白いか赤いかで決めるさうです。一木に白と赤の両方が咲
昨日紹介したオオキバナカタバミの直ぐ側にフヨウカタバミ(芙蓉片喰)が咲いてゐました。普通のカタバミより花が大きく、フヨウに似てゐると言ふので芙蓉片喰です。南アフリカのケープ地方原産のものの園芸種ですが、その後野生化もしてゐます。日本には明治
緑地帯を歩いてゐると遠くの地面にかなり目立つレモン色の花が群れ咲いてゐました。20cmほどの茎に3cmほどの大きなレモン色の花のつくオオキバナカタバミ(大黄花片喰)でした。カタバミでよく見かけるのは、緑の葉に黄色の小花、ムラサキの葉に黄色の小