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2019年02月02日07:41

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フヨウカタバミ

昨日紹介したオオキバナカタバミの直ぐ側にフヨウカタバミ(芙蓉片喰)が咲いてゐました。普通のカタバミより花が大きく、フヨウに似てゐると言ふので芙蓉片喰です。南アフリカのケープ地方原産のものの園芸種ですが、その後野生化もしてゐます。

日本には明治時代の中頃に花卉として渡来し、やはり野生化をしてゐます。花色は白色、紫、淡紅色、黄色などありますが、花弁の基部は黄色なのでそれと区別が出来ます。花弁は先が丸く、渦巻くように重なり合います。

他のカタバミ同様、花が咲くのは昼間だけで、朝と夕方には閉じてしまいます。花屋さんでは英名のオキザリス・プルプレアで売られてゐることが多いやうです。プルプレアとは「紫」の意味ですから、もとは紫色だったのでせうね。



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