その手で触れないであなたを傷つけてしまうこの蕀は歪な私の(こころ)無防備に近づけばあなたを傷だらけにしてしまう
続きを読む
たった一言のあなたの言葉で今までせき止めていた感情が溢れた誰もが掛けてくれていた他愛のない言葉なのに…
続きを読む
ただこの街を離れたくて列車に乗った街の景色が小さくなってゆく
続きを読む
外は…雨側に居てくれたらただそれだけでいい冷たい雨も優しく映るから
続きを読む
霞空眺め語ったあの人に流れる雲に思いを託して
続きを読む
波の音があなたの言葉を遮った あの言葉は何て言ってたの違う道を歩き始めたふたりの足跡を波が消してゆくあの時の言葉はもう聞き返せない
続きを読む