さぁ旅支度でも始めましょうか真新しいスケッチブックを片手に抱え込み何処へ行くかはこの風次第出会う笑顔も泣き顔も一期一会の思い出と何時かまた巡り会う楽しみを描き溜め…
躊躇うこともなくあなたの腕の中に飛び込む事が出来ていたのなら今もこんなに胸を焦がす事もなかったでしょうに…もうあの時に…時間を戻すことは出来ないの
お願いですもう1度あの人に会わせて下さいもしもその願いが叶うのならこの身など惜しくはないこのまま何も伝えられずにただ時間だけが過ぎてゆく事が何よりも耐え難い事なのだから
優しい嘘なんて もう要らない解っていてあなたを困らせているだから…もう仮面を付けるのは終わりにしましょう今ならまだ幸せだった思い出を残せる間に…
かなしみ 谷川俊太郎 著あの青い空の波の音が聞こえるあたりに何かとんでもない落とし物を僕はしてきてしまったらしい透明な過去の駅で遺失物係の前に立ったなら僕は余計に悲しくなってきた
フジ生中継まゆ美さん「止めて」安藤キャスター釈明http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=8&from=diary&id=3429278この件に限らずマスコミ メディアは売り上げ 視聴率と言う数字に躍らされて度を超えたと言うよりも非常識にも受け取れる報道 記事等が目
どんなに光が強くても届くことのない 闇光が近づく度に影も広がってゆく背中合わせの :《光と影》それでももうこれ以上深い闇を広げないように灯りを灯し続けていたい
青い空、白い雲画用紙いっぱいに思いの形を残して色を塗る此処はは何度も重ねて濃い色此処はサラサラ塗って薄い色残した余白に白い色を塗るか否か 考える薄い箇所には白い筋を重ね重ねて飛行機雲にやっと出来上がった空に今 「海だ」と言ったのは 誰?
改札口を出ると何処からか潮の匂いを風が運んできたその風に誘われて浜辺へと歩き出す目的がある訳でもないただ 海を見たかたった季節外れの海辺に人が居るわけでもなく静かに波の音だけが聞こえ足跡を消してゆくこのまま嫌な事も一緒に連れ去ってくれれば
いつも 勝負は drawお互いに手の内は良く知っているそして時には 天使のように時には 悪魔のようにいつも囁いてくる中々勝てる相手では ないけれど簡単に負けるわけにも いかないだって ライバルは 自分だもの
愛って …?形が無いものだから言葉だけでは物足りなくてその証をなんて言うけれどその答えの正解はひとつじゃなくて迷ってしまうもの
母に 吉原幸子 著畳のうへに ひっそりとすわってやがてくる季節の布団をひろげるあなた山椒の若芽をすりつぶし食卓のやさしいにほひのなかでふと のめないビールをのんでみるあなた(海のなかの母 母のなかの海)水のやうに の
眠りに就く前にまた携帯を確かめるもう 来ることはないと解っているはずなのにバカね何時まで続けるつもりなのあれから幾つか季節は巡ってきたのに今もまだ あなたを想っているなんて
精神(こころ)の中で何かに行き詰まってしまったのなら崖っぷちに背を向けて立てばいいんだそこから飛び降りるほどの勇気も飛び立つ翼も持ち合わせてはいないのだからそれならもう一度そこから前に進めばいいんだ何度でも… 何度でも…
出逢わなかったら辛い後悔なんてしないでも それって本当かしら?出逢わなかったら…変わっていないって言い切れるほど そんなに強くはないもの逢えたから私は強くなれたそう… 前に進むために