14日から21日まで、新国も「トリプル・ビル」を上演していた。http://www.nntt.jac.go.jp/ballet/performance/150314_003721.html9日間で5公演、平日は1日のみ。以前は、バレエの方は平日も演っていたのに。週末の方が客入りも良いから、という気持ち
以前、「海賊」の全幕生舞台なんざ珍しくもないぜ、と偉そうに記したが、版のヴァリエーションとなると多くはない。いや、少ないです、はい。(笑)ボヤチー版、ルジ版、マリインスキーのその元版に熊版。あとはホームズ版くらいだろうか。ヌレエフ版はガラの
2年振り3回目となる、「熊さん出ない」作品。公演数が12回(2012年の初演)、8回(2013年)、そして今年が6回と、じわじわ減っているのが気がかりだったが、20日は平日の昼公演にもかかわらず、(安いチケットをばら撒いたのでなければ)親子
かつて国交省の外局に、「海難審判庁」という組織があった。船も乗り物だから運転するには免許が必要で、事故を起こせば免停になったり、資格が剥奪されるわけで、コイツにはどういうお仕置きをしてやろうか、という審議をしていた。しかしそのためには、事故
馴染みの和食処の板さんたち、休日に酒蔵を見学してきたという。話を聞いていると、いろいろ興味深いことも。酒蔵の見学というと、酒造りの工程順に、説明を聞きながら蔵内を眺めたあと、商品を試飲する、というのが一般的な流れだが、そこの蔵の試飲は新酒の
私は行かなかったのですが、「2日間とも良かったよ〜。見せたかったな。」とお師匠さま。13日はゲストの日、ザハロワさんとボッレさん。ザハロワさんは復調したようで、ボリショイの時よりも動きが良かったとのこと。足音も静かで、2幕の浮遊感は「空気の
さほど期待しないで行ったら、思いのほか見応えがあった。衣装や小物を間近で観られるので、材質や細かなデザインもよくわかる。「白鳥」冒頭の鳥かごの中、白い鳥1羽だと思っていたら、黒い鳥もいた。(笑)「くるみ」のねず王の冠の中に、子ねずみがいる、
昨年秋から続いていたバレエ祭りも、とりあえずこの日で一段落。チケット入れがすっかり痩せ細ってしまった。(我が師は引き続き観覧行脚の日々のようです。(笑))今年はほかにもやりたいことがあるので、バレエ観覧は減らそうと思っているのだが、すでに発
「幸運を祈る。ただそれだけを言おう。」...さよなら、ミスター。(泣)新国は2015/16シーズンに、ワーグナーの「ラインの黄金」“新制作版”を上演する。「ニーベルング」の第1作だから、続きも予定しているのだろうが、それを聞いてお師匠さまが