晩秋小片百六十二センチ六十八キロの有機体なりじつと臥しをり病棟より見下ろす街にいつまでも生き延びさうな人らゆきかふ「市民社会」に「ゲゼルシャフト」と振る稿をわが旗幟とせり四十年まへ着ぶくれの日々にも確(しか)と存在す「弱
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