「ああ、終わっちゃった」と、「いだてん」最終回を観終わって、はあ、とため息。いやあ、充実したなあ。もう、大河ドラマはいいやって思うぐらい。視聴率は、史上最低を記録したらしい。一年を通して、最後まで視聴率を話題にし続けた、あれなライターたちの
夕方、本格的に地球規模台風19号が東京に上陸するようで、でも、今からすごい雨。土曜ということで、子供も家内も家。自分も、20年勤めてて初めての、「台風による特別休暇」なんと。住んでいる借家は、昭和50年代に建てられたボロのため、いや、豪雨の
そもそも橙助、小6の夏、初心者でも入れるという市民ビッグバンドに「見学」に伺っただけなのに、アドリブソロを振られたのが最初。本人にとっては、全然「見学」ではなかった。英語をまだ習っていないので、譜面のタイトルも読めない。曲は、「jungle
最近何度か、松尾スズキの夢を見るのだ。先日見たのは、自分が阿部サダヲと二人芝居の稽古をしている夢。演劇の経験などない自分が、なぜか演出の松尾スズキに抜擢されて、稽古している。でも、台詞覚えさえおぼつかない自分。やばい、間に合わない、いやな汗
「一生かけて償っていきます」酔って10代の少女にキスしようとしたということで謹慎中のタレントが、週刊誌のインタビューにそう答えたそうだ。やったことはいけないことに違いない。相手を心理的に追い込んだのは確かだろうし、彼の社会的な影響力を考える
コーヒー大盛が、トール!少な目が、ショート!なぜに、LとかSとか、言わない?なんで背の高さ。さらにコーヒー特盛は、グランデ、というらしい。間違ってグレートとかいいそうだ。注文時には、甘味料の種類、ミルクの種類も選ばせるらしいし、極めつけは、注
京アニへの支援が16億集まったそうだ。事件からしばらく頭が怒りで煮詰まりそうだったけれど、こんなニュースを見ると、そっとやさしい一陣の風が吹くようだ。愛されているんだなあ。それでも、遺族や負傷者の方々への補償にはまだ足りないらしいけれど。勿
「すいません、ここ、今日の担当誰ですか?」「えっと、あの、ほら、あの人、なんつったか、名前忘れた、ほら」仕事場で事務の職員に聞かれて、こんな風な受け答えになってしまうのは、自分が普段、家で仕事場のエピソードを話すときに、彼を「骨折」という名
7月18日は非番日で、昼前に市役所へ期日前投票に行く。帰りににラーメン屋。丼を待っている間に、スマホを見るとスマートニュースによる第一報が入っていた。「京アニ」で放火。火の勢い収まらず、死者3名。重軽傷者多数。人、作品、機材、大丈夫だろうか
左腕がずっとしびれたように痛くて、それがずっと続いていた。症状は増して眠れないほど痛くなって、いろいろ調べ始めるとどうも首が原因らしい。ここまでが、ほぼ半年。ようやく整形外科に行くことになる。とは言っても好きではないのだ、整形外科。引っ張る
昔は「キネマ旬報」の年間ベストテン特集号だけは毎年買っていた。そして、その年の日本映画ベストテン、外国映画ベストテンに入った作品は、ひとつ残らずに観る。ベストテンに入っている映画はちゃんと観ていると、いっぱしの映画通のような気分になっていた
有給を完全消化させてくれるのは確かに助かる。これだけが、今いる会社のいいところかもしれない。でも、時々ほんとの意味で消化になるときがあり、今回の三連休は他に希望している人もいないからと、無理やり突っ込まれたのだった。これといって予定もない。
職場体験といって、仕事場に中学生たちが来たことがあったけれど、現場はどこもここも個人情報ばかりでうかつに外の人間に触らせられない。結局、窓口に並んで立って、日がな一日「いらっしゃいませ」「ありがとうございます」を唱えていたり、封筒を折らせた
二日目は、まず富士五合目を目指す。ゴジラ好きな八作にとっては、たびたびすれ違う自衛隊の車だけでも刺激的。「ほら、見て!ここで自衛隊が訓練してるんだ」「おお」「ほら、ここが、射撃演習場。ここが爆破演習場だって」「すげえ」富士山、サファリパーク
先週は月火水と、次男八作の学校を休ませて親子二人旅へ。夏休み代りです。静岡なので車で行こうと思ったけれど、さすがに、20年前の中古車で、走行距離8万キロを超える我が家のライトモビールでは不安。レンタカーを借り、運転したことのない高速は避けて
数年前、サツマイモの収穫の際、土中から出てきた二匹の小さなネズミ。一匹は、移植ごてが直接刺さったのか即死。でも、一匹はまだ生きていた。かわいい。持って帰って子供に見せる。「かわいい」「飼いたい」でも、これも移植ごての衝撃を受けていたらしく数
体験型農園も五年目。ここでは、農家の指導の下、多彩な野菜を育てている。年間の費用はそれなりだけれど、農具も、種も苗も、すべて用意してくれる。そんな農園の毎春のちょっとした騒ぎがこれ。我が家では葉物祭りと呼んでいる。三月に種を播いた、カブ、ホ
教育方針ってほどのものではないけれど、将来的に子供に何を望むかといえば、大人になっても、ちゃんと遊んでいてほしいというその一点。やりたい仕事についてほしいというのは勿論あるけれど、そうならなくても、ちゃんと大人になっても遊んでいられますよう
家のベタのオス、ベタ吉のお嫁さんとして我が家へやってきたベタ子。やがて、ベタ吉が死んで、二人目の旦那、ベタ兵衛を迎え、仲良くやっていたのだ。仲良くやるとはいっても、求愛恵愛産卵のほんの一時期しか一緒の水槽にはいないので、人間に例えると、否、
10連休最終日は、橙助を連れて、寄生虫博物館と上野広小路亭。と、これはあくまで予定で。目黒の寄生虫博物館を出ると、まだ11時にもなっていない。「あれ、五反田って隣の駅じゃん。ローリングストーンズ展、行けるんじゃない?」とは思ったものの、調べ
部員100名の高校野球部なんてのがある。でも、野球って、9人しかいらない。他の91人は、本番なし。練習しかできないわけだけれど、それが91人の本意とは思えない。本番に出て、投げたり打ったりしたくて、野球を始めたわけだと思う。スポーツは、心身
長男橙助に買ってやったコマ撮りアニメ制作セットは、その日のうちに次男八作のものになってしまった。いや、橙助もやりたくないわけではないらしいのだけれど、なにせいつも部屋の隅でいじっているので手が出せない。人形を少し動かしては、家内のお古のスマ
ブラスバンドに入団した橙助が小学4年の時、放映が始まったのが、「響け!ユーフォニアム」京アニの吹奏楽部を舞台にしたアニメーション。なんてタイムリー。予告編は、何故かビッグバンド編成の演奏だけれど、興奮。放送は夜中の一時過ぎだったけれど、目覚
次男八作とは年中からポピーを一緒にやっている。新一年生となるこの春からは、ベネッセのチャレンジ。いままで2年間、1ページも滞ることなくやり続けてきたけれど、覚えないのだなあ、ひらがな。書くのは好きなようで、熱心に写して書いてはいるけれど、音
橙助の所属するビッグバンドは、一軍と二軍に分けられている。一軍は、今やあちこち引っ張りだこの女性トランぺッターも所属していたという実力派。二軍は、初心者向け。そこに橙助は入れてもらっている。通常は夜5時半から9時半まで隔週日曜に練習。でも、
3月31日が日曜なので、会社の異動挨拶は3月29日。各々の部から集まって前に立ったのは20人以上。今年は多いなあ。その中に、同じ部で違う班の職員が混じっていた。60歳かな。定年退職だな。羨ましい。「50歳で退職というのは、意外に思われるかも
11月に間に合えば、と作り始めたのが9月のはじめ。できたのが、早咲きの桜がもう満開の季節。凝ったことなど何一つしていないのに、なんてカメの歩み。ひとまず、長い本を一冊読み終えた気分。
ベタ子は寡婦であった。二週間ばかり連れ添った旦那は、彼女の出産に際して感染症にかかりあえなく死去。子供たちはことごとく死産。というか、食べてしまった。もちろん人間の話ではない。我が家のテレビの隣の水槽のベタの話。寡婦ではあっても魚類の宿命な
それがちょろまかしたものか、法的には正当な報酬であるかはまた別として、前日産会長カルロス・ゴーン氏の手にしたお金の額、これから手にするお金の額には驚いた。直近の年間報酬が、日産、ルノー合わせて20億近く、そこに灰色の報酬を加えるとさらに増す
年末までやたら忙しかった橙助。年初から時間ができるなあ、なんて思っていたところへ、小学校のブラスバンドで一緒だったドラム女子が目の前を通りかかったのだそうだ、本人によると。中学になってもクラスが同じだったのだ。「ねえ、バンドやらない?」と橙