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2019年06月03日08:57

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ネズミ憎けりゃミッキーマウスも憎い

数年前、サツマイモの収穫の際、土中から出てきた二匹の小さなネズミ。
一匹は、移植ごてが直接刺さったのか即死。でも、一匹はまだ生きていた。かわいい。
持って帰って子供に見せる。
「かわいい」「飼いたい」
でも、これも移植ごての衝撃を受けていたらしく数時間後には死去。庭に埋めてやった。

そんなだから昨年あたりから屋根裏をパタパタ走ったり、壁の隙間でごそごそやっているネズミにも寛容だった。一週間前までは。

ある朝、食品庫のように使っている階段下の空間のぬか袋が穴だらけになっていた。
家内が次男を怒っている。
「なにやってるの?だめでしょ」「やってないよ」「え」
よく見ると確かに人間の仕業とは思えない。もしやと思い、他も調べると、なんと米袋も、自家製味噌の袋もやられていた。
「くそー、むかつく」
腹を立てている家内。
早速対策を立てる。殺鼠剤はこわいよね、粘着シートもそこで死なれるといやだし、などと言って忌避剤を購入。猫の尿とミントの香りが混ぜられているものらしい。
天井裏と食品庫に置いておくと効果があったのか、しばらく足音が絶えていた。

それが、今朝。
起きてトイレに行こうとすると廊下がべしょべしょ。
八作トイレ間に合わず漏らしたか、と思ったけれど、よくよく調べると2リットルペットボトルの麦茶がかじられていた。くそ、やられた。

怒り爆発。ミントの香りとかいっている場合ではないのだ。
粘着シートと虫殺戮のプロ集団、アース製薬の殺鼠剤を注文。
その名も「デスモア」!訳すと、「もっと死ね」!

「ぶっ殺す」だの「皆殺し」だの、穏やかではない言葉があふれる今朝の食卓。
ミッキーマウスも、大嫌いになった。



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