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日記一覧

心学「辛い」
2020年10月31日04:06

心学「辛い」辛苦の時には辛苦が重なる。恨みたくなるような辛苦もある。自分自身の不幸を悔やむ時もあるだろう。多かれ少なかれ誰しも辛苦は来る。辛苦の時ほど自分自身が観える。それも自分の眼と他人の眼である。他人の眼は自分の言動を以って観る。言葉使

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心学「心身の健康」
2020年10月30日03:41

心学「心身の健康」身体の健康に気を遣う人間は多いが、心の健康に気を遣う人間は少ない。人間、心身共に健康が良い。身体の健康に効くのは運動と食事。心の健康に効くのは学問と実践。学問とは学識や学力ではなく、自分の心を修めることにある。では、修める

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心学「種」
2020年10月29日03:31

心学「種」知命楽天、天命を知りて、後に天を楽しむ。人事を尽くして天命を待つ。自分自身が為すべきこと成した後、天が心の種を発芽させ、花を咲かせ、実を結ばせ、現実を創る。過去は直しようがない。過去に自分が蒔いた種は、自分が摘み取り、新しい種を蒔

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心学「虚実」
2020年10月28日03:48

心学「虚実」虚実と真実。心に嘘の種を蒔き、育て、実らせた虚実。嘘の果実は食べることは出来ない。嘘が成功しないのは天地自然の万法に反し、さも、真実のように言動するからである。常に自分の言動を省みて、虚実なのか真実なのかを判断する。どちらにも種

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心学「流行」
2020年10月26日05:27

心学「流行」流行を追い求めることは個人の自由。ただし、流行は字の如く流れゆくもの。人生も流れゆくもの、止めることも出来ない。時は流れても、心に流れ難い「学び」があれば、それを支えに生きることは出来る。船の錨と同じ。自然や歴史を観れば、「不易

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心学「和」
2020年10月25日03:46

心学「和」和こそ貴い心を表している。和貴の心がまさに仁そのものである。人や国争うことなく、平和に過ごせる。これを目指すのが国家の仁政であり、個人における仁徳である。心に仁を持つ修徳を行ない、誰とも争うことなく、妬まず、僻まず、怨まず、常に安

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仁学「学問」
2020年10月24日03:30

仁学「学問」 日本最優の指導者「徳川家康」の学問 江戸幕府を開いた徳川家康公、武士は戦う人間ではなく、安定した政治体系を創ることを目的としました。その為に武士たる者は武芸や学問を両立させる「文武両道」という考え方を広めました。江戸幕府の「官

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心学「慢」
2020年10月23日04:20

心学「慢」傲慢、高慢、自慢、怠慢などの「慢」。この「慢」は「あなどる、かろんずる」の意味。心の病で気を付けなければならない「慢」。人間関係で諍いが起きるのが「慢」。常に自分の心に「慢」が起きないように、学問に修め、少しでも仁徳を高めたい。こ

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心学「慎独」
2020年10月22日03:22

心学「慎独」独りの時こそ、自分自身が慎む時である。誰もいない為に、我欲を抑えるのは自分の心。他人の眼は自分を抑える力を持つが、他人の眼がない時は自由気ままに出来る。しかし、この独りの時は本当に独りではない。もう一人の自分が心の中に居る。他人

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心学「器」
2020年10月21日03:58

https://ameblo.jp/en-jyunan/entry-12632851686.html#_=_

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心学「実践」
2020年10月20日03:57

心学「実践」心の学問は人に自慢しても仕方ない。また、心学の講座や研修を受けたても実践をしなければただの知識で終わる。現代は講義や研修会などが大流行りではあるが、参加して満足の人が多過ぎて、成果が表れない。それを実践してこそ、初めて実になる。

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仁学「幸福」
2020年10月18日03:41

仁学「幸福」人間、幸福や裕福、金銭や財力、それぞれが人よりも多いとつい口にすることはある。宝飾や服飾、旅行や食事など自慢したくなる。この時にこそ、自分自身の心に蓋をする。心に蓋をすれば口から出て来ない。口にしなければ他人はそれを聞くことはな

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仁学「礼儀」
2020年10月17日03:29

仁学「礼儀」 家庭教育で最も重んじるのは親子の「礼儀」であろう。親が礼儀の見本を示し、子供はその親の礼儀を学び、自ら実践を行う。子供は一人で礼儀を覚えることはない。誰かが教えてこそ、礼儀を学ぶことができる。もし、子供が礼儀を学ぶ機会がなけれ

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心学「人の道」
2020年10月15日04:00

 心学「人の欠点」人の欠点は見え易いが自分の欠点は見え難いと云う。しかし、欠点が見えないのではなく、見えても見えない振りをしているだけの人間が多い。治すべき欠点を知りながら自分の欠点を治せない人間。その治せない臆病を先に治さない限り、いつま

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心学「教学」
2020年10月14日04:56

心学「教学」 現代、多くの研修会などが開催されている。しかし、研修会に参加したから技量が伸びるわけではない。研修会で学んだ事を実践してこそ自分自身の力となる。しかし、研修会に参加した実績だけで満足して、実践もしなければ復習もしない。これでは

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仁学「角」
2020年10月13日04:46

仁学「角」三角形の箱や四角の箱は転がらない。角が多くなれば多面体になり転がり易い。理想は角の全くない球体です。しかし、球体は転がり易いので、自己管理が肝心です。球体の中に錘があれば、勝手に動くことはない。その心の錘が「徳・仁・義・礼・智・信

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心学「睡眠」
2020年10月10日03:54

心学「睡眠」心身共に疲れたら、まずは十分な睡眠を取ることが良い。睡眠は自然治癒力を増進させ、体調を復活させてくれる。病院で横になるのはその為である。忙しいと睡眠を取らず動き回っても、心身が十分に対応しない為に空回りになる。故事「急がば回れ」

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仁学「批判」
2020年10月09日03:31

  仁学「批判」人や事象を批判する場合は自分の言葉に責任を持たなければならない。責任や根拠のない批判はただの愚痴や悪口になり、発言した人間の品格が疑われる。言葉はその人間の人格であり、人徳でもある。言葉に責任のない虚実となれば、それを発言し

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心学「疲れ」
2020年10月08日04:09

心学「疲れ」 身体が疲れると心も疲れ始める。心が元気になれば、身体も元気になる。まさに心身一如である。互いに補い、いつも自分自身を元気に保つようにする。身体の疲れは数日間休息すれば戻るが、心の疲れは数日で治らない場合もある。どちらが優先する

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心学「新しい一日」
2020年10月06日03:42

心学「新しい一日」新しい一日は新しい学びを得る日でもある。古い一日など再び来ない。しかし、新しい一日を迎えても心が古いままの人間も少なくはない。新しい一日は新しい学びの一日であることを意識して、何かを見出す。昨日と違う今日の自分を探せたら、

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心学「草花」
2020年10月05日03:28

心学「草花」 季節ごとに咲く花を実に綺麗である。春夏秋冬、それぞれの花々。開花以外は開花する為の準備期間。ただ、その間は誰も見向きをしてはくれない。草花は誰も見向きをしなくとも、ひたすら開花を目指して風雨に耐えている。しかし、わずかな期間咲

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仁学「這い上がる」
2020年10月04日03:52

仁学「這い上がる」人生、順風満帆ばかりではなく、時にはどん底に落ちる場合もある。この時にこそ人間の相が観える。どん底から這い上がる人間、どん底であきらめる人間、それぞれの生き方がある。心の力はまさにこのどん底の時に湧いて来る。しかし、普段か

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心学「一寸の光陰」
2020年10月02日04:13

心学「一寸の光陰」故事「一寸の光陰」を軽く思ってはいけない。今の言葉で言えば、「瞬時も無駄にはしない」ことである。時間は止まることなく瞬時に過ぎ行く。その瞬時を無駄にはしない。ほんのわずかな時にこれまでにない発想や出会いが生じることもある。

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仁学「道順」
2020年10月01日03:42

仁学「道順」知らない土地に行き、正しい道順を教えてもらえば、目的地に無駄なく到着する。しかし、間違った道順を聞けば、いつまで経っても目的地にはつかない。自分自身に正直な人間は自分が目指す人生を歩めるが、自分自身に嘘をつく人間は自分の目指す人

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