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日記一覧

心学「試す」
2020年12月31日04:57

心学「試す」  人を試さない人を試してはいけません。人を試す人間は同じように他人から試されます。人を試すのは天のみです。天という自然の法則は心を鍛える為に、多くの試練を与えます。しかし、人間の試しは単なる自己満足でしかありません。相手を批判

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心学「倹約」
2020年12月29日03:35

心学「倹約」倹約、最近ではあまり使われない言葉になっています。倹約とは「無駄遣いをせず、費用を切り詰める」ことを意味しています。人間、多少豊かになると倹約の心を忘れます。貧窮の時は無駄に使える金銭はありませんから、不足を補う知恵と工夫が生ま

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心学「謙虚」
2020年12月28日03:51

心学「謙虚」出過ぎは打たれ、出ないと叩かれます。常に中庸が良いと故事にあります。中庸の基本徳目は「謙虚」です。ただ、何を以って「謙虚」の心を修められるのかが肝心です。謙虚とは「ひかえめでつつましやかなこと」の意味です。出過ぎ、余計な言動をし

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心学「感謝」
2020年12月27日03:29

心学「感謝」物事を先に譲る、譲られた人は譲った人に感謝を述べます。常に「先に譲る心」があれば、期待せずとも十の内二か三は返って来ます。人の心は冷たくありません。恩義を感じた人は感謝の心を以って義を返します。もし、これを人に譲ることなく、自分

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心学「慎む」
2020年12月26日03:55

心学「慎む」心学の実践である「言葉を慎む」、これは余計な言葉を言わず、相手を思いやる仁のこと。心に思いついたこと、普段から心に思っていることを自分の邪欲を抑えきれず、または無意識に行動してしまう不仁不徳の心。心学で何度も掲載するのは、読んで

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仁学「温恭自虚」
2020年12月25日04:19

仁学「温恭自虚」学ぶことが少ない言葉「温恭自虚」(おんきょうじきょ)意味は温厚で恭しく自ずと謙虚であること。これは誰にでも言える修徳、自省の心を持ち、人を恨んだり、侮ったりせず、人の為に善事を尽くす仁徳の実践である。言葉や字では簡単に言えた

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心学「逆境」
2020年12月24日03:27

心学「逆境」人の心は逆境の時に観える。順調の時は春夏の草樹生い茂る山のようで、地肌は見えにくい。しかし、秋冬ともなれば草樹も枯れ、地肌は見えやすい。人間も草樹と同じで順調の時は勢いがある為、本心は観えにくい。しかし、何かの理由で逆境になった

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心学「怒り」
2020年12月23日04:26

心学「怒り」怒りの種は天から降って来ない。道端に落ちているわけでもない。自分自身が怒りの種を心に蒔き、思うたびに怒りは育ち、根が太くなり、成長を続ける。しかし、この怒りの根は憎しみの相手に悪影響を及ぼすのではなく、自分自身の心に絡みついて来

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心学「円和」
2020年12月22日06:05

心学「円和」心を円やかにすれば、人間関係は互いに和む。心に角があれば、人間関係に傷がつく。角もすり減れば、やがては円くなる。これも人生でよく起きること。人間関係は必ずしもいつも潤滑とは限らない。人間関係でも衝突はよくある。その時に相手を憎む

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心学「修養」
2020年12月21日04:23

心学「修養」自分の心身を養い、健康である為に多くのことを修める。身体を強化すること、心を強化すること。その為に運動と学問がある。日々、心身の修養によって、心身は多くの困難を乗り越えられるようになり、悩みや不安が軽減される。しかし、修養を心掛

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心学「言葉数」
2020年12月20日04:11

心学「言葉数」言葉数の多い人間はとかく中身が薄くなる。十の内容を十の話を以って相手に話せば良い。できるだけ一回で済むような会話を習得すること。同じことを何度も、中身が散ってしまい、一回の会話で済む内容が数多ければ、その分薄くなる。会話に間を

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心学「現実」
2020年12月19日04:34

心学「現実」漢字は哲学である。過去、心に蒔いた「思うことの種」が、思うたびに成長し、心の大地に芽吹き、茎が伸び、花の蕾をつける。やがて、この「思うこと」の花が咲き、種の数が多いほど、その花の数も多い。この花はやがて散るが、その花の実が成る。

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心学「心の力」
2020年12月18日03:37

心学「心の力」体力と同じように「心力」もある。常に修練すれば体力が上がるように心力も上がる。心身は鍛えれば鍛えるほど強化される。身体が硬い人間と同じように心が硬い人間も少なくはない。体力を鍛える為に金銭を使う人は多いが、心を鍛える為に金銭を

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心学「仁を行う」
2020年12月17日03:38

https://ameblo.jp/en-jyunan/entry-12644479117.html#_=_

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心学「恨み」
2020年12月16日03:55

心学「恨み」恨みには根がある人間、恨みと喜びがあり、それぞれ心に残る。しかし、その中でも恨みは喜びに比べて、心に残り易い。「恨みを根に持つ」という言葉はあるが、「喜びを根に持つ」という言葉はない。恨みは心の中で根を生やし、心に根付き、やがて

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心学「双輪」
2020年12月15日03:22

心学「双輪」車は両輪とも同じ大きさでなければ、その車は進まない。両輪は双輪であり、同じ質量の材料でなければならない。もし、異なった材料や大きさならば、その車は同じところを何度も廻り続け、目的地に辿り着かない。如何に優れた操縦を行う人間でもあ

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心学「悪人」
2020年12月14日06:34

心学「悪人」悪人は善人の鑑であり、道を外れてはならないことを教えている。悪人は人や社会に迷惑を掛け、自分の世界だけで生きている。何かの理由でそのような道を歩いてしまったのかは、知る由もないが、世間では憎まれる存在である。同じ人間として、初め

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心学「時間」
2020年12月13日04:33

心学「時間」自分自身を磨き、心を円やかにする時間が必要。空き地に雑草が生い茂るように、心も手入れをすることで、雑念を抜き取れることができる。心を磨くとは心の雑念を取り除くことであり、心を円やかにすることにある。心の角を取る、それが心を研ぐこ

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仁学「苦痛」
2020年12月12日03:36

仁学「苦痛」心の中に生じる苦痛は道に落ちているものではない。それは自分自身の心から生じたものである。人によってはその苦痛は人から与えられた、投げつけられたと言う人間も少なくない。間接的な原因になるかもしれないが、気にしなければ時がそれを流し

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心学「果実」
2020年12月11日03:43

心学「果実」現在、普段食している果実。成分的はまさに健康食品であり、薬である。それを太古の人間が食し、身体に良いことを経験から知り、現在までつながっている。熟する前はほとんどが苦く、食しても満足する物ではないが、やがて熟し、旬になれば甘く美

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心学「実践」
2020年12月10日03:40

心学「実践」何事も実践してこそ初めて実になり、人生の経験となり、心に積むことができる。研修会や講習会に行き、受講してもまだそれは知識の段階。その知に日を重ね、実践すること。知が智となって、心身の栄養となり、心が成長する。受講だけで安心するこ

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心学「野の花」
2020年12月09日03:42

心学「野の花」天地自然の万法に逆らわず素直に生きている野の花から学ぶことは多い。人に踏まれても、摘まれても、生き延びようと仲間たちは生き抜く。野の花には脳も心臓もない、それでも天地自然の道理に従い生き続けている。何気なく咲いている路傍の石に

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心学「都合」
2020年12月08日04:06

心学「都合」自分の都合によって対人関係の善悪が生まれる。自分にとって得な人間は善の存在にあり、自分にとって損な人間は悪になる。しかし、この論理は一変して善悪が反転する場合もある。他人の善悪は自分自身の都合一つ。その人の人間的価値観を度外視し

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心学「言動」
2020年12月07日03:33

心学「言動」上に立つ者ほど言動に間を置くことが必要。軽はずみな言動は上から下に行くほど加飾になり易い。山頂から流れた水がやがて多くの河川となって大地に流れると同じ。必要な言動は仕方ないが、余計な言動が予想以上の悪影響を及ぼす。必要以外の事項

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仁学「仁」
2020年12月06日02:50

仁学「仁」誰でも心に仁を持つ。仁は人を思いやる心、人を慈しむ心、人の心身を大事にする心である。人によっては仁の欠け始めることもあり、人に嫌な思いをさせる。また、幼少の頃、仁についての更なる教えを受けることがない場合もある。仁は生来の心と周囲

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仁学「道理」
2020年12月05日03:42

仁学「道理」世間で云う「道理に合わない」ことは避ける。「道理に反する」ことも避ける。道理は「まことの動き」であり、天地自然の万法である。太陽の動きを「西から東」と力説しても誰も相手にはしない。これは天地自然の動きに反しているので、個人の異論

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心学「盛衰」
2020年12月04日03:31

心学「盛衰」 如何なる人生や仕事にも盛衰はある。これは天地自然の万法「陰陽」の法則。また、円相の如くである。円相には上下があり、下方もあれば、上方もあり、その線上を周り回っている。盛んな時は衰退を思い、衰退の時は盛んな時を思う。次の時を待ち

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心学「過去」
2020年11月30日03:44

心学「過去」 未来は過去の延長線上にある。過去の自分が未来の自分になる。もし、過去の自分で良ければ、そのままの自分であれば良い。もし、過去の自分を改善したいと思いがあるならば、現在それを行わなければならない。過去、現在、未来で自分を変えるの

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心学「養生」
2020年11月29日04:16

心学「養う」最近、「養う」と云う言葉を聞くことが少なくなった。親を養う、子を養う、老人を養うなどがある。学問では「心を養う」「身を養う」「修養」「養生」などもある。人間、生きる為、長生きする為、心を磨く為、心身ともに養うことが大事。特に普段

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仁学「批判」
2020年11月28日03:52

仁学「批判」 自分を高める為に人を批判してはならない。人の価値を下げ、自分の価値を上げるのは天地自然の道理に反している。自分では人の価値を下げて喜んでいるが、人はその不仁を観ている為に、その心を見破られ、自分自身の価値を逆に下げることになる

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