心学「新しい一日」
新しい一日は新しい学びを得る日でもある。古い一日など再び来ない。しかし、新しい一日を迎えても心が古いままの人間も少なくはない。
新しい一日は新しい学びの一日であることを意識して、何かを見出す。昨日と違う今日の自分を探せたら、心の成長はあり得る。
もしくは昨日の自分自身を省みて、何かを改善することもあるだろう。
人間、すぐに変化や改善はあり得なくとも、まずはその心構えによって一歩踏み出すことができる。その実践が「心を書く」修養である。
日々、自分自身の「心を書く」ことを続ければ、自分がよく観えて来る。自分が観れば、何を直し改善すべきか分かる。
改善できない人間ほど「自分自身を知る」ことを避ける。
避ける人間ほど、本当は自分自身を知っているはず。
知って直せない負があるからこそ、いつまでも自分自身から逃げている。
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心学者 仁学者 円 純庵オフィシャルブログ「心を円やかに」
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