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日記一覧

心学「無駄」
2020年07月31日03:32

心学「無駄」無駄を防ぐには普段の生活に知恵と工夫が必要。まずはすぐ金銭を使わずに「まだ使える」「直せば使える」「何か工夫すれば」などの知恵を働かせる。この知恵が工夫を産み、思わぬ良案が浮かぶ。使う予定の金銭を使わずに済む。実にありがたい工夫

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仁学「反論」
2020年07月30日03:35

仁学「反論」人の話にすぐ反論する習癖を持つ人は少なくはない。いつも話の途中から入り込み、すぐに自分の意見を言う人、内容的にはほとんど反論に近い。話が一段落としてからでも話をすれば相手も気分を害しないが、反論好きな人間は途中から入り、会話を遮

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心学「お辞儀」
2020年07月29日03:24

心学「お辞儀」 家庭内外でのお辞儀を観れば、親や身内の躾がわかる。お辞儀を知らない子はその子の責任ではなく、その子に躾をしない親や身内に問題がある。もし、お辞儀を知らないまま社会に出れば、恥をかくのは本人とその親や身内になる。「礼儀を知らな

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仁学「光」
2020年07月28日03:34

仁学「光」光があるからそこに美が生じる。もし、光がなければ美を確認することはできない。室内に綺麗な絵画や生け花があっても、その室内が電灯もなく、真っ暗な状態ならば絵画も生け花も見えない。見えなければその綺麗という美は存在しない。如何なる美男

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仁学「自分の徳性」
2020年07月27日03:50

仁学「自分の徳性」自分の徳性は観え難い。しかし、心の中を観察すれば、自分自身の徳性は観える。他人の良い業績を見たり聞いたりした時、心の片隅に「僻み」や「妬み」が起きたら、自分の徳性は低いと思えば良い。また、その業績を僻み妬み、悪い噂に作り変

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仁学「笑顔の老人」
2020年07月26日03:56

仁学「笑顔の老人」街には老人が溢れ、まさに高齢化社会になりつつある。街を歩くたびに老人の顔が目に入る。その老人の顔を観るたびに、その人生が見え隠れする。心が和む老人の相はやはり「笑顔」である。日本の老人たちは大戦の経験があるはず。多くの厳し

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仁学「占い」
2020年07月25日03:34

仁学「占い」 易学、故事に「当たるも八卦」の言葉がある。占いは陰陽に基づくものである為に何事も半々であることを言っている。占いを信じれば占いの効果はあり、占いが当たったことになる。しかし、占いを信じなければ占いは外れたことになる。自分に都合

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仁学「人を騙す」
2020年07月24日03:38

 仁学「人を騙す」人を騙す人間はまずは自分自身の良心を欺き、人を騙しても平気な悪徳の心を持たなければならない。心の悪がなければ、騙すことはできない。人を騙すにもそれなりの努力は必要。努力をすればより人を騙すことに長ける。人間、心の使い方を善

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仁学「心を修める」
2020年07月23日03:23

仁学「心を修める」人間、自分の心が自分の人生を創る。心を修める学問、これが「心学」である。人間の心から政治、経済、文化、芸術、宗教、思想が生まれ、それぞれが歴史を創って来た。ただ、天地自然の万法や道理だけは人智を遥かに超して存在する。その存

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仁学「未来」
2020年07月22日03:45

仁学「未来」自分がまだ少年少女期の頃、今の相を想像できたであろうか。どの学校に行き、何の仕事をして、誰と付き合い、結婚して、どこに住み、何を楽しみに生きているのか。たとえ、自分の夢があってもその通りの人生を踏んでいる人は少ないはず。気がつい

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心学「過去の人」
2020年07月21日04:36

心学「過去の人」 時折、これまでに過ぎた多くの人を思い出すのも心の修養になる。人生には喜怒哀楽の思い出が数多くある。楽しかった人、嫌いになった人、憎さが残る人、まだ恨んでいる人、また会いたい人、それぞれの人間によって自分自身と云う人格が創ら

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仁学「人の眼」
2020年07月20日05:21

仁学「人の眼」友人知人の中で他人の悪口を言っている人間の眼を観る。その観察が人間学の修養になる。悪口を言っている人間の眼は澱んで曇っている。決して輝く眼ではない。ただ、本人は悪口を言うことで精一杯、自分の顔や眼がどのような状況になっているの

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仁学「傲慢」
2020年07月19日03:37

 仁学「傲慢」傲慢な人間は周囲から嫌われる。嫌われるから更に傲慢な態度で人を抑えつけようとする。傲慢な人間は元々心が弱い性格であることを自分自身が知っている。知っているからこそ、その弱さが自分としては堪らない。傲慢な態度を以って人を抑えつけ

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心学「教える」
2020年07月18日03:34

心学「教える」 教えることは学ぶことである、それが「教学」の意味。本当の学びは実践してこそ、身に付く物。聞いただけでは心の上に置いているだけ。学んだことによって、自分の過不足が観える。心の上に浮いた学びを、教えることによって心の底に刻み込ま

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心学「準備」
2020年07月17日03:27

心学「準備」準備とは何か。「三、七、五、八、一、九、二、十」の数字を用意する。適当に集めたつもりではないが、ここに欠けている数字がある。二、と四である。一から十まで揃えたつもりでも、配列が順に揃えていないとわかり難い。では、これを「一、二、

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心学「小事」
2020年07月15日04:01

心学「小事」 大事は小事から始まり、時と共に成長し、為すべき大事と成る。小事を為さない人間は大事を成すことはできない。それほど小事は心の原点であり、大事という大樹の種でもある。如何なる大樹も初めの種があり、苦節の時を経て大樹へと成長していく

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仁学「悪を憎む」
2020年07月13日03:35

仁学「悪を憎む」世の中には違法な行為や命に関わる悪事を平気で行う人間もいる。これに関しては法的な処罰を受けるが、心の中に生じた自分自身の悪を正すことは少ない。社会的な悪事は正す法的機関はあるが、自分自身の悪事を裁き正す機関は自分の心しかない

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仁学「良心」
2020年07月12日03:30

仁学「良心」誰しもが持つ「心の良心」。間違った方向や道理に反した言動に走りそうな時、心の片隅から聞こえて来る「良心の声」。その良心の声は自分を正しい方向や道理に合った道を指図する。それを素直に受け取る人間は、道理や仁徳から外れることはないが

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心学「不作」
2020年07月11日04:03

心学「不作」天地自然の万法は全て順調ではない。豊作もあれば不作もある。それは人間にもある。成功もあれば失敗もある。でも、これは自然の動きであって、自分自身だけの責任ではない。成功失敗に一喜一憂することなく、次の動きを待てば良い。焦っても足掻

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仁学「反論」
2020年07月10日03:25

 仁学「反論」会話をしながらすぐに反論から始める人間は、相手の内容を十分に把握はしていない。そのような性格の人間とは大事な話を避ける。相手の話を聞きながら、内容を把握することより反論の材料を探すことに力が入り、内容を十分に把握する意思が足り

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心学「人生」
2020年07月09日03:30

心学「人生」 人生には多くの人間と出会いがあり、それぞれ多少の影響はあった。善の影響、悪の影響、それぞれが人生の栄養となって、自分なりの人格を創って来た。出会いによって自分自身の感情に影響し、笑ったり泣いたり、楽しんだり苦しんだりして来た。

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仁学「老年期」
2020年07月07日03:43

仁学「老年期」 老年期になって他人の悪口や批難をしている人間を見掛ける。本来ならば、長い人生多くの問題を乗り越え、角が削られ、丸みを帯びているはずが、刺々しい態度をとって嫌がられている。本人が人生を通して、仁徳を積み、円やかな人間創り、自分

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心学「一心不乱」
2020年07月06日04:01

心学「一心不乱」 人間、二心を持つと、心は乱れ易くなる。故事に「一心不乱」とあるが、心を一つにして、心乱すことなく、ひたすら自分自身を研ぎ澄ませる。この「一心不乱」が心の力を一気に集中させる方法である。しかし、人間、そこに邪念や迷い、不安を

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仁学「語感」
2020年07月05日03:44

 仁学「五感」人間、五感をまとめるのは自分自身の心になる。見たもの、聞いたもの、食べたもの、触れたもの、嗅いだもの、それぞれは各自の好みや判断もあり、自分と他人の意見が異なる場合も多い。同じ匂いでも好き嫌いがあり、同じ音楽でも好き嫌いはある

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心学「目の前」
2020年07月04日03:50

心学「目の前」今、目の前にある「為すべきこと」を面倒がらずに行動する。しかし、この時に先を読む「智」を思い浮かべ、軽はずみな言動を慎むこと。軽はずみな言動を行う人間ほど、失敗や、問題を起こし易い。目の前にあることは初めから目の前にあったわけ

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心学「料理」
2020年07月03日03:26

心学「料理」料理に使う動植物は人間が創り出したものではなく、天が長い年月を掛け創って来たものである。これは天が人間より先に創ったものであるから「先天」と云い。その動植物を使った料理を考えたのは人間であり、天より後に作ったものである。これを「

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仁学「偏らない」
2020年07月02日03:45

仁学「偏らない」偏らないことを「中」と云う。偏らずまっすぐに進む。この中が目標への最短距離になる。ところが心が偏ると二輪の車輪が異なるように、まっすぐには進まなくなる。車輪の大きさが異なれば、その二輪車はまっすぐに進まず、同じところをぐるぐ

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心学「落ち着き」
2020年07月01日03:43

心学「落ち着き」 落ち着きのない人間は何事にも集中できず、考え方もまとまらない。話を聞いても内容を把握できない。それは人の話を聞きながら、心の中では自分自身のことばかり考えているからである。心の器に入った水が落ち着いていれば、水鏡のように自

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