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2020年10月22日03:22

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心学「慎独」

心学「慎独」

独りの時こそ、自分自身が慎む時である。

誰もいない為に、我欲を抑えるのは自分の心。

他人の眼は自分を抑える力を持つが、

他人の眼がない時は自由気ままに出来る。

しかし、この独りの時は本当に独りではない。

もう一人の自分が心の中に居る。

他人は居ないが自分自身が居る。

そのもう一人が如何なる意見を言うのか、

それによって自分と云う人格が創られる。

他人の前では品行方正であっても、

自分独りになった時に「我がまま」であっては、

せっかくの修養も消えてしまう。

常に「慎独」の心を忘れずに、

自分自身との対話に気をつけよう。

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心学者 仁学者 円 純庵オフィシャルブログ「心を円やかに」

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