店頭に並んでいる、お母さん達の似顔絵。キラキラ輝いているのは、幼児の描いた絵では無く、名前の方なのだ。「ええ加減にしてよ。」
昨年取った種だけど・・・。100粒蒔いて、発芽したのは2粒だけ。「苗を買うといつも咲いてるが、種を蒔くといつか咲く。」近所のおばちゃんの名言だ。
ゴールデンウィーク突入。ゴロゴロを引いている、家族に若い二人連れ。海外だろうか。予定の無い私は、冷やかしでも良いので、GUに行こうかなぁ〜。
私のキーホルダーは、青いターバンの少女だ。19年前の展示会で、購入したものだ。小説を読みながら、ネット鑑賞してると、気付いた事が有る。デジタルで見る方が、凄さが良く分かる。19年後の感想です。
「年には勝てんなぁ〜。」そう呟く母は、もうじき90歳になる。最近になって、右耳が遠くなった事を、自覚したのだ。少し寂しそうである。
遅ればせながら、確認した所・・・。お見事、3等でした。島根県の人に、「ありがとう。」当選しても、使い道が無いのが残念だ。
陽気に誘われて、一斉発芽だ。ひまわりキバナコスモスマリーゴールドそれと、小さ過ぎて見落とす所だった百日草。残るは、サルビアのみです。
テレビに出ていたのは、彼なのか。犯罪者では無いのだが、漫才師になっていたとは・・・。良く見ると、髪の毛が増えてる。う〜ん、他人の空似なのか否か、謎である。
23軒の町会なのだ。集金したのは、半年分で1800円也。10円玉が、一枚混じっているでは無いか。何でだろうか、90円の赤字だ。「情けない。」
植え替えたぞう、12センチポットに26鉢。一仕事、やり遂げた感が有る。後は、置き場所の確保と雨対策。泥棒対策も必要かなぁ〜。
プレゼントだろうか。花壇の横に置かれていた、ブランドの赤いハンカチ。落とし物では無い。何しろ中身は、フィレットの死骸なのだ。ドッキリでは無いのだろう。
「せっかく咲いてるのに、取らんどいてぇなぁ〜。」私が傍らで、花殻を摘んでいるのに、何するねん・・・。黙って取る神経が、恐いわ。「あほ・ぼけ・かす。」
それで思い出した。今から30数年前、聖徳太子の一万円札を、本に挟んだ事が有る。たしか、私の生まれ歳発行で、昭和31年の年鑑。差し当たり、お金としては必要ないが、忘れるには忍びない。
通り過ぎた乳母車から、聞こえて来た泣き声。絵に描いた様な、見事な発音だった。何故か私は、聞いた記憶が無いのだ。抱いた事が有っても、育てた経験が無い。そう言う事なのだろう。
一部分ツツジが枯れた、殺風景な長い花壇だ。そこに余り物の花を、50鉢程移植した。2メートル程度だが、綺麗になった。もちろん、4階からも見える。母の病室なのだ。
夜な夜な密かに眺めては、一人若気る写真集が有る。多肉植物の本だ。同じ反応を見せた母は、入院先の病院に持ち帰ってしまった。今夜は一人、選挙速報でもラジオで、サボテン科。
帰宅した母。お昼のぶっ掛けうどんは、母のリクエストだった。足らなかったのだろうか、食後に「パンが欲しい。」そう言う母に、ムカついた。