「カナダ金貨の謎」有栖川有栖講談社(講談社NOVELS)民家で発見された男性の絞殺体――殺害現場から持ち去られていたのは、一枚の金貨だった。完全犯罪を計画していた犯人を、臨床犯罪学者の火村と推理作家の有栖川コンビがロジックで追い詰めていく。火村&
続きを読む
「セント・メリーのリボン」稲見一良光文社(光文社文庫)ノンシリーズの短編集、5話が収録。表題作はこの後シリーズとして続き、以前日記にも書いた「猟犬探偵」へと繋がっていきます。まだ一月だというのに、今年の十指に入る一冊を読んでしまいました。著
「屋上の名探偵」市川哲也東京創元社(創元推理文庫)最愛の姉の水着が盗まれ憤慨する中葉悠介は、独自に捜査を開始。しかし残された上履きから割り出した容疑者には、完璧なアリバイがあった。名探偵の誉れ高い、黒縁眼鏡におさげ髪の転校生、蜜柑花子に協力
ログインでお困りの方はこちら
mixiニュース一覧へ