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日記一覧
- 大晦日の一年振り返り。
- 2021年12月31日22:07
自分でも何してたかすーぐ忘れるので、一年の振り返り総決算。2021年、やっぱり大きいのは再就職かな〜。去年はほぼほぼ無職だったからねぇ。スマホの画像見ながら振り返る。・念願の湯河原原稿合宿！・再就職（夜勤頑張ったな〜、偉い。でも来年はあんまりし
- 今日の本棚747♪
- 2021年12月30日21:56
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「ぱんぷくりん」宮部みゆき（文）黒鉄ヒロシ（絵）PHP研究所（PHP文芸文庫）宝船のテンプク、招き猫の肩こり、鳥居の引っ越し。縁起物を使った、ほっこりかわいい六つのお話。中身はフルカラーの絵本。短編六話を収録。やっぱりかわいいのは「招き猫の肩こり
- 今日の本棚746♪
- 2021年12月25日20:36
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「私の大好きな探偵 仁木兄妹の事件簿」仁木悦子戸川安宣（編）ポプラ社（ポプラ文庫ピュアフル）のっぽでマイペースな植物学者の兄・雄太郎と、ぽっちゃりで好奇心旺盛な妹・悦子。推理マニアの二人が行くところ事件あり。凸凹コンビの名推理。仁木兄妹シリ
- 今日の本棚745♪
- 2021年11月25日20:03
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「ポワロの事件簿2」アガサ・クリスティ厚木淳（訳）東京創元社（創元推理文庫）これは創元推理文庫の「クリスティ短編全集�А廖�私的にはやっぱり創元の、ひらいたかこ氏が表紙イラスト書いてるやつがクリスティのイメージ強くて大好き。タイトル通りエルキ
- 今日の本棚744♪
- 2021年11月04日20:26
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「まことの華姫」畠中恵KADOKAWA（角川文庫）江戸は両国の見世物小屋では、《まことの華姫》が真実を語るーーーともっぱらの噂。外見と愛想は滅法良いが口の悪い姫様人形・お華と、その相方で話芸を繰り広げるヘタレの人形遣い芸人・月草。やむにやまれぬ思い
- 今日の本棚743♪
- 2021年11月01日18:10
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「文庫版 現世怪談（一）主人の帰り」木原浩勝講談社（講談社文庫）実話怪談シリーズ、18編が収録されています。単行本として刊行された「隣之怪 第五夜 主人の帰り」が改稿、文庫化されたもの。文庫化はいいんですけど、改題されるのは困っちゃうんですよね
- 今日の本棚742♪
- 2021年10月30日18:43
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「太宰治の辞書」北村薫東京創元社（創元推理文庫）※以下、シリーズに関するネタバレがあります。今、この齢になって《円紫さんと私》のシリーズの新作が読めるなんて……。巡り逢えた奇跡に打ち震えております。シリーズのラストで社会人となった《私》は、
- 今日の本棚741♪
- 2021年10月07日16:04
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「美貌のひと 2」中野京子PHP研究所（PHP新書）有名作品から知られざる一枚まで、西洋絵画に描かれた24人の美男美女を紹介する一冊。前作に引き続き、おとぎ話の登場人物から実在の人間まで様々なエピソードが語られます。ちなみに表紙はフランク・カドガン・
- 今日の本棚740♪
- 2021年09月23日10:01
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「猫怪々」加門七海集英社（集英社文庫）猫に優しい町を選び、マンションを購入した著者。ある雨上がりの日、路地裏で一匹の仔猫と出会う。怪談作家のあやしくも愛にあふれた、体当たり育猫エッセイ。弱った仔猫を拾い、病院に通わせ、育て上げていく……とい
- 今日の本棚739♪
- 2021年08月17日22:43
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「変な家」雨穴飛鳥新社あなたは、この間取りの謎が解けますか？謎の空間、二重の扉、窓のない子供部屋。間取りの謎をたどった先に見た、真相とは。著者の作品はWEB記事で「【謎のボードゲーム】爪あつめ」を読んでからハマりまして、動画なども見ておりまし
- 今日の本棚738♪
- 2021年08月06日19:16
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「遠い唇」北村薫角川書店ノンシリーズの短編集。2009〜2016年に様々な雑誌で発表された作品7篇が収録されています。小品が多い印象ですが、侮れない。一話目で表題作の「遠い唇」から、もう出だしが北村節でぐっと掴まれる。「しりとり」は、最後の1ページで
- 今日の本棚737♪
- 2021年08月05日21:46
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「怪のはなし」加門七海集英社（集英社文庫）物心ついた頃から、数多くの『この世ならぬモノ』たちと遭遇してきた著者。二十の怪異を再現した、実話怪談集。登山で出会う怪異や、寝ている時に起こる金縛りの対処、一人旅で出会うモノ、などなど。著者自身が体
- 今日の本棚736♪
- 2021年08月03日17:18
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「魂手形 三島屋変調百物語七之続」宮部みゆき角川書店江戸は神田三島町にある袋物屋の三島屋は、風変わりな百物語をしていることで知られている。語り手一人に聞き手も一人。その話はけっして外には漏らさず、「語って語り捨て、聞いて聞き捨て」今日もまた
- 今日の本棚735♪
- 2021年07月27日17:43
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「忌館 ホラー作家の棲む家」三津田信三講談社（講談社文庫）奇妙な原稿が、ある新人賞に投稿された。私は友人から応募者の名前が『三津田信三』だと知らされるが、身に覚えがない。そのころ偶然に探しあてた洋館を舞台に、私は怪奇小説を書き始めるのだが…
- 今日の本棚734♪
- 2021年07月19日19:53
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「星空博物館 謎と驚きに満ちた33の物語」太田忠司PHP研究所（PHP文芸文庫）流れ星に導かれ辿り着いた不思議な博物館には、壮大な宇宙の物語から覚めない悪夢、ささやかな記憶のかけらまで、たくさんの物語がひっそりと展示されていた。33話が収録されたショ
- 今日の本棚733♪
- 2021年06月24日09:16
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「文庫版 現世怪談（二）白刃の盾」木原浩勝講談社（講談社文庫）この世には、理解を超えた怪しい「何か」がある。「新耳袋」「九十九怪談」の著者が贈る、恐怖譚集文庫版。十六話の怪談が収録されています。実話怪談よりは小説ナイズドされた感じ。でも程良
- 今日の本棚732♪
- 2021年06月02日19:13
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「浮世絵でみる！お化け図鑑」中右瑛（監修）パイ インターナショナル美術館で図録と一緒に購入した一冊。いやぁミュージアムショップに置かれてる書籍は、どれも目移りしてしまいますね。予算がいくらあっても足りやしない。北斎や国芳、広重など様々な絵師
- 今日の本棚731♪
- 2021年05月15日18:52
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「そして、すべては迷宮へ」中野京子文藝春秋（文春文庫）新聞や雑誌に寄稿された、著者の長短様々な文章を集めたエッセー集。三つの章題に別れ、それぞれ絵・人・本とテーマ分類されています。三十点程の絵画も、ほぼカラーで掲載。ちなみに表紙はジャン＝フ
- 今日の本棚730♪
- 2021年04月26日21:41
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「異形のものたち 絵画のなかの「怪」を読む」中野京子NHK出版（NHK出版新書）名画の中の様々な「異形のものたち」を取り上げ、それが生まれた背景を探る一冊。章立ては、人獣・蛇・悪魔と天使・キメラ・ただならぬ気配・妖精・魔女・魑魅魍魎、などに分けら
- 今日の本棚729♪
- 2021年04月23日18:41
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「投資の大原則 人生を豊かにするためのヒント［第二版］」バートン・マルキールチャールズ・エリス鹿毛雄二・鹿毛房子（訳）日本経済新聞出版社投資界の二大カリスマが、投資初心者の為に書いた共著。バンガードの取締役とか、私でも聞いたことある資産運用
- 今日の本棚728♪
- 2021年04月11日20:39
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「奇想の国の麗人たち 絵で見る日本のあやしい話」中村圭子（編著）河出書房新社日本人が長年語り続けてきた伝説や古典文学を、その物語にまつわる絵画とともに紹介する一冊。弥生美術館で開催された、企画展の内容を書籍化したものです。五章に分類され、そ
- 今日の本棚727♪
- 2021年04月05日20:51
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「魔偶の如き齎すもの」三津田信三講談社刀城言耶シリーズの十冊目。四話が収録された連作短編集。タイトルの読みは「まぐうのごときもたらすもの」短編集ではお馴染み、言耶の学生時代から卒業後の新人作家になる辺りの時間軸。帯にもありますが担当編集者、
- 今日の本棚726♪
- 2021年04月01日22:38
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「碆霊の如き祀るもの」三津田信三原書房海と断崖に閉ざされた犢幽村。そこで次々と起こる不可解な殺人事件は、村に伝わる怪談をなぞるかのような様相だった。刀城言耶シリーズの九冊目、長編。タイトルの読みは「はえだまのごときまつるもの」いやぁ、今回も
- 今日の本棚725♪
- 2021年03月11日23:16
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「誰かが見ている 楢喜八作品集」楢喜八こぶな書店自分にとって楢喜八氏のイラストと言えば、やはり子供の頃に読んで大のお気に入りだった「学校の怪談」シリーズだった訳ですが。その後も小説の表紙や挿絵、大人になってからは雑誌「奇想天外」の表紙と出会
- 今日の本棚724♪
- 2021年02月13日13:50
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「幽女の如き怨むもの」三津田信三原書房戦前、戦中、戦後に渡る三軒の遊郭で起きた花魁が絡む不可解な連続身投げ事件。誰もいない筈の三階から聞こえる足音、窓から逆さまに部屋を覗き込む何か……。刀城言耶シリーズの八冊目、長編。シリーズの中でも今回は
- 今日の本棚723♪
- 2021年02月12日20:30
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「水魑の如き沈むもの」三津田信三原書房奈良の山中の村で、珍しい雨乞いの儀が行われるという。村に豊かな水をもたらす湖には、水魑という神様がいるとも。その儀式の最中、刀城言耶の眼前で事件は起こる。刀城言耶シリーズの六冊目、長編。タイトルの読みは
- 今日の本棚722♪
- 2021年02月04日19:59
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「のぞきめ」三津田信三株式会社KADOKAWA（角川ホラー文庫）辺鄙な貸別荘地を訪れた大学生達は、禁じられた廃村に紛れ込み恐るべき怪異に見舞われる。民俗学者が昭和初期に残したノートから、そこはの異名をもちという憑き物の伝承が残る、呪われた村だったこ
- 今日の本棚721♪
- 2021年02月01日22:10
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「首無の如き祟るもの」三津田信三講談社（講談社文庫）刀城言耶シリーズの３冊目長編。タイトルの読みは「くびなしのごときたたるもの」。淡首様や首無の化物など、古くから怪異の伝承が色濃き地である媛首村。三つに分かたれた旧家、その一守家の双児の十三
- 今日の本棚720♪
- 2021年01月26日00:13
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「２分間ミステリ」ドナルド・Ｊ・ソボル武藤崇恵（訳）早川書房（ハヤカワ・ミステリ文庫）ショートショートの推理クイズ集。見開き２ページ程の事件が、71編収録されています。収録作の執筆開始が1963年頃から。翻訳されたこの本の初版が2003年発行で、私が
