無性にスティーリー・ダンが聴きたくなって持っているUS盤のレコードで聴き直してみた。ロックがジャズに接近した完成作品の1つであり、彼らの最高傑作「Aja」の前年1976年のアルバム「The Royal Scam」だ。このアルバムの聴き直した感想を書く前に、スティー
まず買ってジャケットを観てびっくりしたのがプロデューサーにグリン・ジョンズの名が載っていたこと。懐かしい。クラプトンとのコンビはいつ以来かと持っているレコードとCDで確認したが、1978年の「バックレス」以来だった。その前の「スローハンド」もグリ
「シャドウズ・イン・ザ・ナイト」以来1年振りの新譜。前作に引き続き今回もスタンダード・ナンバーを歌った作品。やっぱり聴きどころは演奏にあると思う。一発録りらしいがとにかく上手い。スローな曲が多数占めるが、だからこそよくわかるが、このまとめ具