昨日の記事の末尾でふれた渡辺あやの俳句、一句だけではあんまりなのでもう少し紹介したい。 胸ぬちにうた醸しゐる冬日かな 寒月や詩の凝集といふ課題 冠雪の富士あり思惟は透明に 母の背の温くさ梟の怖さかな 何すなく逢うて別れぬ花の宵 名を知らで愛
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