万葉集の縁の地の美しい写真が織り交ぜられ、いにしえの人びとの息吹を感じられる。「采女の袖吹きかへす明日香風 京を遠みいたずらに吹く」の歌は、藤原京への遷都で寂れた廃都に流れる風を描くが、色鮮やかな服の袖が風に翻るイメージとともに、時が過ぎ
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