ギル・エバンスの「The British Orchestra」をレコードで聴いた。1983年、イギリスのミュージシャンのみで演奏されたライブ。今聴いても創造性あふれる音楽だよなあ。全然退屈しない、新鮮な響きです。この時エバンスは70歳を超えていると思うんだが、恐ろし
ギル・エバンスの「Priestess」をレコードで聴いた。1977年5月13日、ギル・エバンスの65歳の誕生日を祝うコンサートだそうだ。おそらく、この時期の最先端のジャズでしょうな。また今聴いてもとても熱くてかっこいい。普遍性も持ち合わせた傑作だと思います。
持っているレコードでローズマリー・クルーニーの「Sings Ballads」を聴き直した。1985年のアルバムで、ジャズのスタンダードを歌う。僕にとって初めて買ったローズマリー・クルーニーアルバムでおそらく1990年ころだと思う。ローズマリーの名前も知らずに単
持っているレコードでローズマリー・クルーニーの「Rosemary Clooney Sings the Music of Cole Porter」を聴いた。1982年のアルバムで、コールポーター作品を歌う。聴いていてとても楽しい。リラックスできるし、黒人のジャズのようなねちっこさなく、淡白で
昨日で読み終えた本「「武士道」解題」のことを書いておこう。著者は先日亡くなられた台湾の李登輝。元々は2003年に出た本だ。正直難しいです。まあ僕のような昨年小林よしのりの「台湾論」で名前とか業績を初めて知った輩には無理があった。しかし李登輝さん