今年初めてのアマオケ。
昨年聴いてなかなか良かったオケ。
海老原光&オーケストラ・エレティール
01.シベリウス:交響詩『フィンランディア』Op.26
02.シベリウス:交響曲 第7番 Op.105
<休憩>
03.交響曲 第2番 ロ短調『四つの気質』 Op.16
<アンコール>
04.シベリウス:アンダンテ・フェスティーヴォ
北欧音楽シリーズ。
ちなみに、シベリウスとニールセンは同い年生まれ。
シベリウスはフィンランド、ニールセンはデンマーク。
まずは有名な『フィンランディア』。
冒頭の金管の斉奏が迫力満点だった。
全曲通してなかなか良い出来。期待が募る。
シベリウスの最高到達点の7番。
これは難しい曲だと思う。シンプルなようで複雑。
ことに峻厳たる金管。
集中力が高く充実していた。厳しい大自然を髣髴させる好演。
休憩を挟んでニールセン。
最近は4番『不滅』と5番はプログラムに乗ることが多くなったが、2番はまだマイナーな存在。
『四つの気質』という副題通り、各楽章が胆汁質・粘液質・憂鬱質・多血質という気質になぞらえて作られている。ただ、標題音楽ではない。
まだブラームスの影響下にある時期の作品とされるが、エキセントリックな表現などはニールセンらしいと思う。すでに十分に個性的だ。
リズム処理が難しそうで、ことに両端楽章のリズムは複雑。
ときに金管のミストーンがあったとはいえ、見事な演奏だったと言える。
このオケは集中力が凄い。全くだれるところが無い。
もちろん指揮者の力量もあるのだろう。
アンコールはシベリウスの小品。
弦楽合奏で、管はお休み。しっとりと丁寧なアンサンブルで聴かせる。
最後にティンパニのロールが加わる。
とても良いコンサートだった。
お目当てのティンパニ奏者、やはり良かった。たまたま前回が良かったというわけではなかった。
歯切れよく、迫力があり、なおかつ弱音でも聴かせる。
さらに聴かせるだけでなく、見せることにも長けている。
山下智実、女性奏者である。覚えておこう。
次回は9月27日(日)とのこと。
メインはドヴォルザークの『新世界より』。
たぬ〜の好きな曲でもあり、楽しみにしていよう。
チャイコフスキーのロミジュリもある。
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