今年も残すところあと数時間となりました。来年が今年よりもよくなるという保証はありません。それどころか、良くなる期待すらあまりできないのかもしれません。閉塞感は日本だけではなく、世界中に蔓延してしまっているようです。とはいえ、誰のもとにも新し
NFL(米国プロ・フットボール)の最終週が終わった。なんと最終戦の激戦を制し、ご贔屓のミネソタ・バイキングスがプレーオフ進出を決めた。スコアは37-34、リードしては追いつかれる厳しい展開だったが、最後の最後で突き放した。NFL32チームはAFCとNFCの2つの
いよいよ今年も総括をしなければならない時期になってきた。元旦に高熱を出すというマヌケなことをしでかしてしまったせいか、今年は体調を崩すことが多かった。よく風邪をひいたし、腰痛に悩まされた。年が変わればよくなるということでもないだろうが、来年
今日は正月に備えていろいろ買い物。そうは言っても特別揃えるものもないのだが。夕飯は年末の挨拶も兼ねて地元の焼き鳥屋さん。焼き鳥屋といってもお洒落なつくりで、全然煙くなくて、仲間内でも家族でもカップルでもOKという使い勝手でなかなか流行っている
一昨日のアウラのコンサートで今年の予定は全て終了。今年いちばん聴いた演奏家は誰だろうか。念のため数えてみた。ま、予想通りだったね。ぶっちぎりのトップで13本。3年(4年かも?)連続でピアニストの三浦友理枝嬢。今年もソロに室内楽にコンチェルトにトー
女声五声のアカペラ・ユニット、アウラ恒例のクリスマス・コンサート。2days、行ってきた。・12/23(日)、名古屋、宗次ホール・12/24(月・祝)、東京、ハクジュホールどちらもアウラにとってはホーム・フィールドと言えるところだ。クリスマスに女声アカペラと
年末恒例の音や金時でのホーザ・ホーシャ(Rosa Roxa)のライヴ。とは言っても、今年はいつもより一週早い。クリスマス前だとちょっと調子が狂っちゃう?そうだとしても年末には聴かないと年が越せない(気がする)。一年の疲れを洗い流すようにショーロでゆった
ちょっと難しいかなと思っていたのだが、予定を月曜に変えてもらって、行けるめどをつけたのが先週。というわけで、Triniteのライヴに行くことができた。場所は初めて行くライヴハウス、サラヴァ東京。渋谷Bunkamuraのすぐ近くにある。さらば東京、というわけ
この人は年を取っても声が変わらないなあ。これが第一印象だった。アメリカのシンガーソングライター、スザンヌ・ヴェガ。彼女がそれまでのキャリアを総括するかのようなセルフ・カバー集を制作した。Close-Upシリーズと題され、それぞれ個別のテーマに基づく
結局買ってしまったプロコル・ハルム高音質盤…。特別高音質にこだわるわけではないのだが、10年前の再発時の音質があまりよくなかったし、いくつか買い損ねたものもあったので、これを機会に揃えることにした。プロコル・ハルム(Procol Harum)、60年代から70
この作家の小説をハードカバーの本で読むのは初めてだ。押しも押されもせぬ人気作家になったということだろうか。真梨幸子(まり・ゆきこ)、イヤミスの代表選手の一人という位置付けのようだ。『殺人鬼フジコの衝動』でブレイクした。私も最初に読んだのが『フ
今月は12月だからなのか、第三火曜ではなく第二火曜になっている。オペラシティ名物企画の「B→C」リサイタル。東京交響楽団女流奏者三連荘の掉尾を飾るのはヴィオラ奏者の青木篤子。ヴィオラのリサイタルなどなかなか聴ける機会がないので、そういう点でも貴
最近はジャズがかかっている店が多くなった。実はこれが悩ましい。いや、ジャズが悪いわけではない。むしろジャズは大好きで、数年前まではコンサート・ホールよりもジャズ・クラブに行く方が圧倒的に多かったくらいなのだ。では、何が悩ましいかというと、曲
一週間ぶりのヴァニラ画廊。先週は少女主義的水彩画家たまさんの個展の最終日。今週の月曜からは新しい展示が始まっている。サイクルが早い。先週までの賑わいが幻だったかのようにひっそりとしている。それでも人がいないわけではない。これはこれで悪くない
娘さんたちが来た。つい三日前まで画廊に飾られていた作品が今はうちの壁に掛けられているわけだ。設置担当のたぬ〜、ご苦労さまでした。まずは『For The Last』。 個展会場ではちょっと特別っぽく飾られていた作品である。通称キャンドルナイトの娘。水彩
二週間というのは長いようで短いものだ。ヴァニラ画廊で開催された少女主義的水彩画家たま女史の個展『Lost Garden』も今日が最終日。嫁入り先が決まった娘さんたちにはもう会えないのだ。最終日はいつもながらの賑わい。それでもじっくり見るのに差し障りが
今日もパユです。。。昨晩のパユは哲学的とも言える深い演奏だったが、そのぶん気軽に楽しめるというものではなかった。逆に今日はピアノを従えてのヴィルトゥオーゾ・リサイタル。これはこれで楽しみだった。もっとも、会場が地元ということでもなかったら、
なんでこんなことになってしまったのだろう…。フルートの貴公子エマニュエル・パユの無伴奏リサイタル。今回の来日公演はそれぞれの公演でプログラムをガラリと変えてきている。すごいなあ、と思う。もちろん、パユがすごいのはわかっていた。しかし、その印
キリンに新しい仲間?愛知県西三河地方のインスタント・ラーメン、それがキリンラーメン。数年前に復活してから、首都圏でも見かけるようになった。そのレトロで強烈なインパクトで買ってみたら想像以上に美味かった。で、すっかりファンになってしまい、通販
最近はゴスロリ少女をあまり見かけなくなった。ゴスロリとはゴシック&ロリータのことである。黒を基調としたデコラティブなドレス、パニエでスカートをふんわりさせ、髪は縦ロールにボンネットや花の付いたカチューシャ。暗黒や怪奇を象徴するゴシック趣味に
日曜午後のコンサート。パーシモンホール開館10周年記念のアマオケの公演。三浦友理枝嬢がソリストとして出演するということで、チケットを手配したのだ。一般には50枚程度しか振り分けられないそうなので、難しいかなと思っていたのだが、事務局にメールをし
今日はアートな1日。まず最初は原宿の太田記念美術館にて開催中の「月岡芳年展」。前期後期で大きく展示替えがあり、今は後期にあたる。江戸末期から明治にかけて活躍した最後の浮世絵師と言われる芳年は大好きな絵師である。血みどろの無残絵で知られるが、
メジャー・デビュー当時そのド派手なルックスで「アゲ嬢メタル」と話題になったアルディアス(Aldious)。ギャルバン・メタル・バージョンという感じだろうか。その彼女たちがアルバム2枚のリリースを経てヴォーカル交代劇を迎えた。オリジナル・ヴォーカリスト
第三火曜はオペラシティ名物リサイタル「B→C」。連続女流管楽器奏者第3弾にして、連続東京交響楽団女流奏者第2弾は、クラリネットの近藤千花子。知っているようで意外に知らないのがクラリネット。調によっていろいろな種類があり、バス・クラリネットとの違
今日から銀座のヴァニラ画廊にて、少女主義的水彩画家たま女史の個展『Lost Garden』が始まった。これから二週間、アンダーグラウンド・アートの殿堂ヴァニラが乙女ワールドに変貌する。前回の個展から1年8ヶ月ぶり。あのときはちょうど震災の直前だった。さ
ロック・バンドの性格はドラマーで決まると言われる。バンドの演奏技術を向上させるには、まずドラマーを梃入れすること。そのくらい重要な立場なのに、ドラマーというのは因果な商売である。音が大きいのでミスをすると目立つ。リズムキープが基本だからミス
地元の駅から羽田空港行きの高速バスの運行が始まった。というわけで、羽田に遊びに行くことにした。乗り換えがないのは楽でいい。座ってれば連れて行ってくれるのだから。道路事情によって時間が読めないということはあるだろうが、利用価値は高そうだ。今日
バブルのときに比べればボージョレ・ヌーヴォーの狂騒もおとなしくなったものだと思う。あそこまで大騒ぎになるとかえって白けてしまうもので、ガキのバカ騒ぎに付き合ってられるかよ、とバーのカウンターでシングル・モルトを舐めていた。それでも飲まなかっ
11月10日(土)、少女主義的水彩画家たま女史の画集『Lost Garden』が発売された。通算4冊目、この出版社からは3冊目の画集となる。コンスタントに画集が出ているということはそれだけ人気があるということである。何度も言うが、少女の姿を借りたエロスとタナ
明日は試験だというのに遊んでいていいのか。まあ、昼間はどうせ勉強にならんのだ。その代わり、夜に行きたかったライヴは諦めた。というか、予約をするのをすっかり忘れていたのだ。しっかり勉強しろという天のお告げなのだろう。残念だが仕方がない。という